翌朝も好天。
存在はずっと知ってたけど今まで一度も機会のなかった
砂むし温泉に行くことに。
いわば砂むしの「はしご」。
指宿の隣町、山川温泉というところ。
こっちは野趣満点という、昔からの評判だった。
20数年前はそんな名前じゃなかったけれど(たぶん)
今は観光スポット化したのか「砂湯里」という名称らしい。
指宿の砂湯みたくなってたらちょっと残念だなあと
思いながら畑の中を車を走らせる。
看板を見て海側へ曲がっていくと
ウオ!?
いきなり急斜面の狭い道が海へ。
しかも景色がすごい・・・これだけで十分ワイルド。
海沿いをちょっとはしって駐車場。
もちろん、ここも開聞岳。
建物も場所柄、鄙びた感じでいい。
指宿はエスカレーターもある設備充実型なので。
システムは同じかな。
チケットを買って、浴衣をもらう。
(貸しタオルもあるが、持参。頭に巻くため必携)
車で5分、歩いても5分(???)のたまて箱温泉という
絶景露天風呂とセットの入浴券がお得なので、この際購入。
男女別に分かれてスッポンポンの上に浴衣着て
ゴム草履をはいて「現場」へ。
ここはデジカメ入れる容器(砂まみれ防止)があった。
写真を撮ってくれるらしい。
外に出ると、海が近い!
指宿も海辺だが、ずっと近い。
ここは若いお兄ちゃん(みんな感じがよかった)たちが
砂かけしてくれる。
で、こんな様子になったとこ、写真撮ってもらう。
身動き取れない状態で写真撮られるのはふしぎな気分。
ザザーンという、打ち寄せる波の音を聞きながら15分くらい。
自分のタイミングで砂から出て、そのまま内湯で砂を流しておわり。
思った以上に、かなり良い!
今まで行かなかったのがもったいない・・って。
続いてのたまて箱温泉は、徒歩で行く場合は近道あり。
再び砂むしの後ろを通って、奥の崖の階段を上るらしい。
それで徒歩5分、車で5分。
歩いていくと、砂むしがよく見える。

やはり、開聞岳が存在をアピール。
Posted at 2015/04/16 08:11:34 | |
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