さて
⑤の続きとなり、今回が
立山黒部アルペンルートの最終回です。
明けて7月10日(日)は今回の旅行の最終日で、氷見を観光してから津に帰ります。
ホテルで朝をのんびり過ごしてからチェックアウトして富山駅へ。
久々に来た富山駅は北陸新幹線開業に伴うホームの高架化ですっかり綺麗になっていました。国鉄好きな私は昔の富山駅の方が雰囲気があって好きです(笑)。
あいの風とやま鉄道線10:47発金沢行きに乗車して高岡に向かいます。
高岡11:04着。ここでJR氷見線に乗り換えですが、コインロッカーに荷物を預けるのに時間がかかり予定の列車に乗れませんでした(汗)。
次の列車まで駅周辺をブラブラして、地下街の喫茶店でお茶しました。
記録を残していなかったのですが、恐らく12:03高岡発氷見行きに乗車したと思われます。
JR氷見線は越中国分駅を過ぎると、窓のすぐ目の前まで海の景色が広がります。これがとても綺麗なのです。
子供の頃、氷見にあるおばあちゃんの実家からの帰りに雨晴駅で下車したことがあります。
駅の裏手の海水浴場で従兄と一緒に海水浴をしたのですが、小さな河口近くで泳いで水が冷たかったとか、海の家で従兄と1杯のラーメンを分け合って食べた、という記憶があります。30年くらい昔のことです。
氷見に到着!駅と周辺の撮影を行ってから観光案内所でレンタサイクルを借りました。
氷見線を1本遅らせて乗車したことで観光の時間が無くなり、観光スポットめぐりはやめて氷見うどんを食べに行くことにしました。
訪問したのは「
うどん茶屋 海津屋」さんです。
「氷見うどん 海津屋」のうどんは贈答やお土産として地元でも大変人気のあるお店ですが、直営飲食店として「うどん茶屋 海津屋」が同じ敷地内に建っています。
氷見うどんと言えば滑らかな細麺ですが、コシもあるのが特徴で大変美味しいです。
今回は「かき揚げ ざるうどん」を食べました。食後は「氷見うどん 海津屋」でしっかりとお土産も購入しましたよ。
観光はうどんを食べることだけに絞ったので、余裕をもって氷見駅に帰ってきました。
氷見14:24発高岡行きに乗車。ここからは津に帰るだけとなります。
高岡へ向かう氷見線でも、車窓の海の景色を楽しみました。
高岡から新高岡までは短距離なのでタクシーで移動、新高岡駅前の喫茶店でお茶しました。
新高岡16:26発 北陸新幹線 つるぎ723号 金沢行きに乗車、金沢駅からは16:48発 特急しらさぎ14号 名古屋行きに乗車しました。
車内ではおやつ代わりに新高岡駅で買った駅弁をムシャムシャ(笑)。
19:46、定刻に名古屋に到着しました。
旅行中の写真は全て携帯電話のカメラで撮影しましたが、最後に名古屋駅構内の蕎麦屋で一杯やっているときに何気なく撮ったこの写真。
この写真の撮影直後に、携帯電話は内部の回路が錆びついてお亡くなりになりました(泣)。
少し前からフリーズと勝手に電源が落ちる症状を繰り返していたんですよね。
4日間の旅行中は写真撮影約千枚とその写真チェックを頻繁に繰り返して携帯電話を酷使しましたので、その時に発生した熱が原因かもしれないとのことです。
大変有意義で楽しい旅行となったわけですが、もう一度黒部ダムには行ってみたいです。
今度は趣向を変えて関西電力の公募による探検、
黒部ルートで!
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Posted at
2018/02/23 23:29:45