96th仙台・泉ヶ岳ミーティング(2014年11月9日) 会場外車両・2(仙台篇)
投稿日 : 2015年02月01日
1
マツダ ロードスター・M・4AT(GH-NB6C)
2
遅い朝食を摂るために立ち寄った、「ファミリーマート泉根白石(いずみねのしらいし)店」にて。
後れを取り戻すべく運転しながら食べられるお握りを買い、店を出ようとしたところへ、現れました。
思わず、少しだけオーナーの方とお喋り。
ロードスターは攻めた走りをするための車ではなく、運転自体をまったり楽しむ車だとのモットーにより、敢えてのAT。
オープンカー且つ軽量故に、冬は車庫にしまいっぱなしにするそう。
でもその甲斐あり、幌含めて外装はとても綺麗で、走行距離もあまり伸びないので長持ちしているとのこと。
3
ポンティアック ファイアーバード・トゥランゼァム・ターボスペシャル(1980年式)
4
泉ヶ岳の麓のレストラン「MONTANA」にて。
お店自体は通り過ぎる度にいつも横目で認識していましたが、これは気付きませんでした…。
食べログなどで調べたら、実は以前から置いてあったのですね。
実動車ではなく、あくまでオブジェのようです。
5
トレードマークである、この巨大な火の鳥デカール!
分かりやすすぎる派手さは、幼心に痺れたものでした。
これで純正なのだから、アメ車はスケールが違います。
しかし祖国とは気候の異なる、高温多湿の日本の風雨に長期間さらされていたからか、既に色褪せ、錆も相当進行しています。
(´・ω:;:.:.....モッタイナイ
6
1980年の短期間では、ターボチャージャー搭載。
マスキー法(排ガス規制)によりスモールブロックにせざるを得なくなった苦肉の策であり、今日でいうところのダウンサイジングターボみたいな発想ですね。
その象徴がこのボンネットバルジであり、運転席に座ると三連ターボタイマーが見えます。
なんでインパネではなくボンネットに据え付けたんでしょうね?
ポンティアック GTO(2ndジェネレイション)も、タコメーターが同じようにボンネットフードに内蔵されてるし。
ワイパーも、ボンネット端に隠れている、「コンシールド・ワイパー(通称ヒドゥン・ワイパー)」。
外観と空力の両立であり、雨の滅多に降らないアメリカならでは。
これも当時は話題となったようです。
7
デュアルイグゾーストパイプは、下向きなんですね。
フューエルリッドも、テールランプの間のリアガーニッシュ中央にあります。
(ダルマセリカも影響を受けました)
8
ドアノブには、「4 WHEEL DISC」の刻印が。
この時代のアメ車は、4輪ドラムブレーキがまだまだ珍しくなかった時代。
そこへ、より高性能なディスクブレーキを、それも4輪全てに履いてきた。しかもマグネシウム製。
当時はきっと衝撃的だったんでしょうね。
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