なんか涼しいっすね砕蔵ですコンバンハ(´・ω・`)
7月21日、半袖じゃ寒いくらいの土曜日。
Honda Style 2012 RUN & FUN MEETINGへの参加のため、ツインリンクもてぎに行ってきました。
去年はシビック限定のオフ会だったのに、大変な数が集まっていた。
今年はホンダ車全般が対象となるので、どんな恐ろしいことになるのかと思っていたのですが…。
意外と、こじんまりした感じだったか?(´∇`)
今回のイベントはCR-Z勢が一番の大所帯で、次いでフィットとシビックってところでしょうか?
当然というか現行ホンダスポーツ唯一のCR-Zは多い、がんばれよシビックってね♪
かくいうボクも、今回はホンダ車全てが対象ということで…。
相方と怪獣も連れて行くことから、自分の愛車での参加は断念。
HDMに引き続き、相方のフィットで参加と相成りました(´・ω・`)
イベントは盛り沢山、自分の車を使わなくても良いものもあったのでホント気軽に参加が可能でした。
ボクは事前申し込みが必要なものを2つ、申し込み済みでした。
そのうちのつ「Honda Style ジムカーナ走行会」が、午前の一番最初のイベントでした。
当初は自分の愛車で参加の予定でしたが、申し込み後に参加車両の変更をしたため参加クラスも変わっているものと思っていました。
ですが、変わってなかったみたい。
ってか、クラス分けなんて有って無いようなものでしたwww
ジムカーナっていっても、コースは決して複雑なものではありませんでした。
タイム計測も無かったので、遅くても全然気にならないw
パイロンの周りをクルクルってな事は無く、パイロン自体少なくてコース間違いなんて心配無し。
素人のボクでも、コース間違える心配なんてしないで思いっきりアクセル踏めました。
あんなコースレイアウトなら、ホント安心して走れるね。
公道では
めったに絶対に味わえない全開走行を、心行くまで楽しむことが出来た。
おっかなびっくり参加したけど、申し込んで本当に良かった。
その後は、土屋圭市さん同乗体験の抽選に並びました。
大変な数の希望者がある中、体験できるのはたったの10名という厳しい状況。
どう見てもムリじゃねな気分の抽選会で、10人中8番の同乗権を見事にゲットしてしまったΣ(゜д゜lll)
NSXという凄い車を操る土屋圭市氏を、隣で体感できる幸運に感謝である。
Saizoh:よろしくお願いしまぁすΣ(゜Д゜;≡;゜д゜)
ドリキン:どうぞどうぞw
気さくで、本当に気持ちの良い人だ。
人間的に好かれる人であることはメディアで十分周知の事実ではあるが、全くその通りの人物でした。
後に書きますが、これだけ知名度の高い方なのに実に周りの人に優しく気さくな人である。
Saizoh:滑ってますね…(;゜ロ゜)
ドリキン:滑ってるよ、面白いでしょうw
Saizoh:滑ってる時間が、思った以上に永いですね
ドリキン:永いでしょう♪
多分、ボクの思いは半分も伝わってないw
あのNSXというデカくて重い車が、狭いコース中で車体を横に向けてすっ飛んでいたのだ。
普通なら乗ってる人間は、恐怖のどん底なハズである。
しかし、この車は滑っていてもきっちりコーナーの出口に頭が絶えず向いていた。
それも、いっさいぶれる事無くである。
滑っているのだから、車は不安定極まりないハズなのだが…。
不安定な状況で、完璧なまでにクルマをコントロールしている事が素人のボクにも判る。
判るからなのだろう、不思議と恐怖心は全く無かった。
周回が終わり、お礼を言ってNSXの低いシートから降りるときも「お疲れさま」って言われた。
腰が抜けるとか、膝が震えるみたいなことも無かった。
本当に天才的な運転技術だ、違うか人一倍のトレーニングで築いた不動の技術か…。
憧れ続けたプロレーサーとの、初めての接触に感動した砕蔵がいた。
午後も事前申し込みをしてあったプログラムは在ったのですが、怪獣が急に熱を出した。
14:30~のホンダアクセス Modulo スラローム体験に参加する予定でしたが、仕方なく引き上げることにした。
ホンダスタイルさま、無届で欠席して申し訳ありませんでした。
それでも、何とかやり遂げておきたい事が一つあった。
すぐ後でトークショーを控えて、テントでくつろいでいるドリキンの元へダメモトで走る。
Saizoh:お疲れのところスイマセン
ドリキン:はい?
Saizoh:子供が急に熱を出したので帰るのですが、最後に土屋さんと写真を撮りたいと言ってるんです
Saizoh:撮っていただけないでしょうか?
ドリキン:どうぞどうぞ、いいですよ♪
Saizoh:ありがとうございます、急いで連れて来ますっ!!
その後、駐車場のフィットの中で休ませていた怪獣をおぶって関係者テントへ。
かなり時間が掛かったのですが、土屋氏待っていてくれました。
周りのスタッフにも気を使っていただき、子供の写真だけでもと思ったのですが家族で撮っていただけた。
コレがその写真ですが、怪獣よりSaizohの方がはしゃいでいるのはうっすらと伺えるかも…。
我が愛息子の名は、二つの由来が同じ重さで関わっています。
最愛の人と尊敬する父、そしてSaizohが最も敬愛するプロレーサー。
二人の圭市が写っているこの写真は、Saizohの宝にしますwww
ワシは満足じゃ、もう何時お迎えが来ても安心じゃ(*´Д`*)