時代の変化・・・

私の前愛車のコペンが８月で生産終了と発表されたのは先日のこと。







マツダのロータリースポーツのRX-8は６月で。





三菱のコルトRに至ってはいつの間にかホームページから消えてました・・・













時代は急激にエコ化が進み、その波は車社会にも当然のように影響した結果、魅力ある車が次々に消えていきました。







当然メーカーも売れない車は作りません。






利益あっての会社経営なんで、低燃費のエコカーやミニバンばかりに力を入れるのは仕方ないことだと思います。












不況を作った日本という国、環境を考慮したが故のエコカー。





魅力的な車が売れなくなった理由は、ただ単に人々の車離れだけが問題ではありません。




私は時代の流れがなるべくしてそうさせたんだと感じますね。










ミニバンが好きでスポーツカーが嫌いな人。



セダンが好きでミニバンが嫌いな人。



スポーツカーが好きでコンパクトが嫌いな人。







世の中には価値観があり、人それぞれ魅力を感じる車は様々です。














しかし、名車と言われてきた車はスポーティー系の車種が大半を占めるように、やはりドライビングが楽しい車のことを指すのかと感じます。





現に中古市場も値落ちが緩く、１０～１５年以上古い車が高値で取引されているのが現状で、中にはモデル末期の極上車なら当時の新車価格を超えた額で販売されていたりもします。













以前、カロッツェリアのホームページに「目的地までの道のりを、ただの移動時間にしないために」みたいな文章が書いてありました。










また何かをきっかけに車社会が再び盛り上がり、この言葉を意味づける魅力的な車が増えたらいいなぁ～と思い書いてみました。






長文すいません(^_^;)汗