
間もなく鈴鹿を走る、2ストロークのレーシングカー。
元はフロンテの360cc空冷2ストローク3気筒が積まれていたが、
部品の入手の関係で550ccに換装された。
9月初めに鈴鹿を走る。
http://www.youtube.com/watch?v=tTDYV5atmfo
http://www.youtube.com/watch?v=xBVCzpKxSA0
転属で通勤が片道2時間近くになり、えらく大変だとこぼしているのに、こうやってしっかりクルマ趣味を充実させてるって、私ってホントに「倒れたところで土掴め」を地で行ってるオッサンです。(嗅覚鋭く私の趣向を見抜いて、こうした世界にお誘いくださった同僚であり先輩の「なるD」さんに、とにかく感謝です!)
閑話休題:
この鈴木自動車さんからほど近いところに、式場(しきば)病院というのがあります。「式場」と聞いてピンとくるかたはかなりの自動車通です。そう、1964年の第2回日本グランプリでポルシェ904を駆り、スカイラインと死闘を演じた式場壮吉氏ゆかりの場所です。式場壮吉は日本のレース創世記に活躍した名ドライバーであり、現在は実業家で自動車評論家となっている。
壮吉氏は式場病院を開いた精神科医の式場隆三郎氏の甥にあたります。そしてこの隆三郎氏は、「裸の大将」山下清を物心両面で支援したお医者さんでした。
鈴木自動車では、式場壮吉氏のポルシェの整備もしていたそうです。
最後にもう一発:壮吉氏の奥様は、「ラブ・イズ・オーバー」などのヒット曲で知られる、台湾生まれの欧陽菲菲さんです。(台湾では、姓が二文字は珍しいけど、たまにあります。)
Posted at 2012/08/30 18:05:55 | |
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