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宮沢賢治「銀河鉄道の夜」のモチーフになった岩手軽便鉄道は1913年開通。つまり来年で100周年だ。






これは、花巻〜遠野のほぼ中間地点にある宮守川橋梁。白いコンクリート製アーチは国鉄釜石線(現・JR)が構築したものだが、その手前に3本の橋脚が遺っている。左右は崩落しているが、中央の1本はほぼ原型を留めている。



1世紀前の煉瓦積みの橋脚を眺めながら、遠い明治・賢治の生きた時代を思い出してみてはいかがだろうか。

556.7kmで残り3コマなので、少なくともあと100kmは走れるだろうから、また無給油で600kmを超えるペースだと予想出来る。今回のペースでは、1コマ当たり37.25kmも走っている。高速道路で85km/h程度で走っても、コマ33kmは達成した。

我がアイちゃんがご先祖様と対面。

黄色は1961年4月発売のライトバン「三菱360」、三菱初の軽自動車だ。ライトバンとトラックが併売された。

青はその少し後に発売されたクーペの初代「ミニカ」。グリルが細かいパターンのメッキで、ウィンカーがライトの内側にあるのが最初期、ライト下のバンパーとの境に移ったのが後期型だ。

いずれも2サイクル2気筒360ccのエンジンが載っている。これが登場した時代、国道4号線にはまだ未舗装部分が結構あったらしい。

宮沢賢治「銀河鉄道の夜」のモデルになった、岩手県花巻と、製鉄の街釜石最寄りの仙人谷を結んだ岩手軽便鉄道。そのトンネルが今でも残る。左は国鉄が作った釜石線の鱒沢隧道、右の径の小さいのが岩手軽便鉄道の鱒澤隧道。煉瓦積みの古風な壁面とポータルが、遠い明治を思い出させる。

りんごから作った発泡(酒)「シードル」のテイスティングができる機械なんて初めて見た。プリペイド・カードを買って、選んで飲む。アイで来ているから、1種類しかないノンアルコールしか選べないのが玉に瑕 ^^;