2011年05月11日
その晩は、東北道那須高原で給油して加須まで戻った。加須を出た時には21時だったので、あとは最短距離で所沢を目指して一般道を快調に走った。
5/11に給油するまでは、自宅周辺を買い物等でほんの少し乗っただけ。給油したら、予想量より少ないところで停まったので、不審に思って慎重に継ぎ足してみた。でも、結局「満タン」は正しかった。
燃費を計算してみて驚いた。リッターあたり23kmを超えている…。22kmは何度か出しているので意外ではないが、いずれも高速だけ走って直後に給油した、いわば理想状態。そういえば燃料計の針がいやに落ちてこないな、とその晩、鴻巣付近を走りながら思ったものだ。
今回の高燃費の要因は、①後輪をDUNLOP Enasaveに替えたばかり ②高速では3,000rpmを示す83km/hでの巡航に努めた ③一般道では変速タイミングの32km/hと47km/hに早く達するように走った といったところか。
高速道では特にそうだが、車間距離は大切だと思う。最近の日本人は高速道で車間距離を詰め過ぎる。80年代後期、ドイツのアウトバーンで批判された無謀運転の車間距離だ。無理に車間を詰めるから、愚かなブレーキをかける。運転者が、目先の場面だけ見るのではなく、愚かなブレーキングが積もり積もって渋滞の引き金になるという科学的知見を活かせる程度せめて賢ければ、渋滞はもっと減らせる。(トンネルや登り勾配の箇所で、速度低下やブレーキングが渋滞を波のように増強してしまう現象は、科学的に立証されている。)
高速道で車間を詰めることに汲々とする運転者は、単に馬鹿であるだけでなく、走る公害・迷惑である。目先しか見えない知能は、畜生のレベルである。人間たるもの、先を見通す知能が欲しいものだ。
Posted at 2011/05/11 19:16:00 | |
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2011年05月08日
宮城北部から福島にかけての地域での、日曜の強風には腹が立った。
そのうち発電にでも使って、せめて役に立たせてやろうか、役立たずで生まれながらの嫌われ者め。地表の汚物をまき散らす、公害の伝搬者めが。
狂ったような強風は、クルマや航空機にとっては厄災、存在自体が呪われている。失せろ、サタンよ。
複葉機でも水上機でも、風には厭な思いばかりさせられてきた。いつか大きな復讐をしてやろう。
Posted at 2011/05/09 00:58:04 | |
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