【カニ目】ヒーリー・ディ

５月２８日は、Austin Healey Club Of Japnが主催のHealeyDayが静岡県富士宮の白糸スピードランドでありました。
私もフルで参加したかったのですが、未会員であり、まだ幌を持っておらず雨が降ったらずぶ濡れになって心配、更に軽井沢でのロードスターミーティングとバッティングしていました(T_T)　100万台＆ダブルWCOTYの今回は是非、軽井沢に行きたかったので、午前中でも参加させて貰えないかと、クラブに連絡した所、見学と言う事で快く受け入れて頂きました(^o^)
当日は睡眠時間４時間で２時起き、３時前に自宅を出発、途中仮眠を取りながらゆっくり向かっていたら、到着は直前の８時５５分になっていました💦
# そうそう、途中、新東名で黒のアヴェンタドールが豪快な音を響かせかっ飛んでいる姿を見かけましたが、
# コーンズ主催のオーナーズイベントが在ったようですね、とても手の届かぬ存在ですか、純粋に目を輝かせて
# 目で追っかけてしまう私はクルマ馬鹿です(｡･･｡)

白糸スピードランドは入り口が少々分かり難いところですが、コースもとてもローカルで、関西で言えば名阪スポーツランドみたいなところです。（昔よく２×４のジムカーナ練習会に行ってました）
Healey Dayなので、カニ目だけでなく、Autin Healy100（「ハンドレット」と呼んでられました）、AustinHealey3000と言ったライトウェイトの始祖Spriteが世に出る以前の所謂ビッグヒーリーも来られていました、これがまた格好良いのなんのって(^q^)
博物館でも見たことがありませんでしたが、スラントしたテールから、大きなボンネットに向かって伸び上がるデザイン、息をのむ美しさ、内装もまた素晴らしい！！

2600cc4気筒、3000cc6気筒と言った大きなエンジンを積むゆえ高価だったので、「若者にも手の届くスポーツカーを」と言う思いで、量産車のパーツを流用した生まれたのがSprite（妖精）です。（ユーノスロードスターが生まれた当時も安いオープンスポーツが無かった時代、まわる、まわる、時代はまわる♪）

SpriteMk1、たくさん来ていて大感激！！！
Mk1だけで15台ほど、後継のMk3など5台（スミマセン、Mk2以降違いよく判りません・・・）、ハンドレットが２台、3000が1台でした。
何台かドライバーズシートに座らせて頂き、コース走行もさせて頂きました、ありがとうございました！！！
それで気づいたのは、やはり時代を経て、様々なオーナーのもとを経たそれぞれのクルマたちの違いです、私のカニ目とは全く違うクルマや、ココは共通だ、と思う点など、有りました。
コース走行では、みなさん、愛車ヒーリーをガンガン走らせていました。私のカニ目ではこうは行きません。
手足のように扱えコースを攻められるユーノスロードスターに比べ（と言っても自在にドリフトコントロールできるレベルは遥か彼方ですが）、我がSpriteMk1はいろいろと気を使ってドライバーがクルマに合せてやらないといけません。人馬一体にはまだまだです。でも、クルマにいろいろ手を加えて行くことで、人馬一体に近づいていくことが判りました。
楽しい時間はあっという間に過ぎ去り、12時過ぎには軽井沢に向けて出発しましたが、AHCJに入会し、現地を後にしたのでした。
AHCJのみなさま、ありがとうございました！

# HealeyDayを去る時、「昼の弁当が余っているので如何が？」というので、
# どうせどっかで食べるからと、ありがたく頂き、
# その食事中に虫歯治療跡の詰め物が取れてしまいました・・・
# 軽井沢Welcomeパーティの時、ゆっくり食べていたのはそのせいです
# 現在、歯の治療中…。すみません、どうでもいい話でした。。。

おわり