Y30わさびむしのブログ一覧

令和元年の9月から、関西学院大学の社会人大学院で経営学の勉強をしてました。私は、障害を持つ子供の施設で事務の仕事をしております。　昨年の秋に無事に大学院を修了することができました。在学中の土日は授業やレポート作成で大変でしたが、昨秋にそれも終わり、勉強から解放された私は久々にプラモデルを作りました。

数年前に購入したキャンターです。

昭和の一般的なトラックを意識しました。映画「トラック野郎」ほど飾りは派手にならず。リアルな昭和50年代のキャンターを目指しましたがいかがでしょう・・・。

年末は「デコトラ大全　昭和編」をずっと眺めてました（笑）　

ナンバープレートと泥除けがまだ付いていないので、未完成なのですが、完成させる意欲がすでに消えてしまってます。。。
荷台にウロコを貼りましたがこれは果たして昭和なのか・・。

久々のプラモデルで老眼を意識する今日この頃。

さてさて、現在、金曜日の17時。

なんか自分の中で「電池が切れた」ので、今日は仕事を切り上げることにします。
（幸い急ぎの仕事も無いので）


以前のブログで、私の事務所の壁の画像を掲載しましたが、今回はその第二段。

書類棚の上に飾っているA5サイズの額です。

昔の雑誌に載っていた、またしてもローレルの広告です。



実力があるから、自信があるから
「ゆっくり走る」ローレル。
大人のスポーティとは、こんなぜいたく・・・。


いやはや、癒されます。

朝から職場で、仕事に関連する文章を作成しておりますが、ちょっと煮詰まってきました。

少し休憩することにしましょう。



私の職場は大正時代に建てられた日本家屋の中にあります。事務室として使っている部屋も6畳の和室にスチールの机を入れて仕事をしております。

壁にはローレルの広告写真を、まったく個人的な趣味で掛けてます。

え？　なぜかって？

それは癒されるからです。


・・・失礼しました。

さあ、仕事しよ。

うちのY30グロリアのグローブボックスにいつも入れている１冊の本があります。
「雨の日には車をみがいて　（五木寛之著）」です。

ちょっと車の中で時間をつぶさないといけないようなときに、いつも読んでます。

ジャガーやボルボなど、主人公がその時に乗っていた車と、女の子の話です。

物語の中で随所に「サラリ」と出てくる「クルマ」に対するこだわりの記述は、ついつい

「うーん。　そうそう。　僕もそう思う。」

という感じでうなずいてしまいます。

エコカー全盛のこの時代。最近販売されている軽自動車などには「水温計」がついてなくて驚いたりもします。

また、電気自動車の開発が進み、「クルマ」もいつかは電気製品になるのだなあ・・、と考える今日この頃。

壊れない、グズらない、運転するのに「コツ」もいらない・・・。

今後、この「雨の日には車をみがいて」のような「クルマ」に関する小説は書かれなくなるのかもしれません。

そんな機会はきっとありませんが、五木寛之さんと、「クルマ」の話をしてみたいものです。

我が家にある、雑誌、太陽です。
創刊号から、結構揃ってます。

クルマ関連の広告や記事が格好良すぎです。

※写真が横になってすみません。