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長年君の通学やレジャーなど

法律ってものは、それを理解している人が駆使すると、とてつもなく強い武器になったりします。
でも、知らない人には、とっても薄情です。

私は数年前に労災に遭いました。
鈴鹿市北東部にあるトピアという会社で、旋盤工をしていた時、鉄くずが飛散しないように、背後に置かれた衝立の脚に躓き、肘から床に倒れこんでしまい、骨にヒビが入ったものです。
肘近辺の骨にヒビが入っており（もう少し上だったら手術だったらしいです）、全治１か月で、ギプスの為に仕事に行ける状態ではありませんでしたので、次の日からは自宅待機でした。
そして迎えた給料日。骨折の為、どこかへ出かけたりなんて出来ませんが、給料日は嬉しいものです。が、全く入金されていなかったので会社に電話をして、入金が無い旨をつたえると、旋盤作業から離れて材料を取りに行くときのケガだから、労災とは判断していない。よって、そのままの欠勤として扱っている。ということでした。
その当時は知識などなく、反論すら出来なかったので、治療費も払われていません。

意図的に労災を隠されたわけです。

今だったら多少の知識も得て、こんなこと会社が言って来たら、すぐに監督署に報告に行ったり、弁護士に相談したりするのになあ。
今からでも監督署に報告に行きたいところですけど、労災隠しの時効は３年ねんですよね。
悪いことをするやつでも、知っていると有利にことを運べるってわけです。

今からでもそれを私に言った総務の課長らに、正義の鉄槌が下されませんかねえ。