ブレーキパッド交換

ホイールを外します。

赤丸のβピンを抜きます。
その後、中央のピンを矢印の方向へ抜きます。
パッド抑えのプレートを押しながらピンを動かすとスムーズに動くと思います。

予め、ある程度ブレーキフルードを吸い取っておきましょう。
ピストンを戻した際にブレーキフルードがリザーブタンクへ戻って溢れ出ます。

ピストン戻しでピストンを戻しましょう。
僕の車両はパッドセンサーが駄目だったのでこの位置ですが、気にする方は避けて行いましょう。

外すと鳴き止めパッドが現れます。
前後ともピストン4つを完全に戻さないと出てこない仕様なので頑張って交互に戻して全部出しましょう。

要らない人は外しても良いと思いますが...

鳴き止めパッドやピンやらを清掃・グリスアップしてパッドと共に装着します。

パッドセンサー装着不可のパッドだったため、パッドセンサーはカプラー根本で切断、両配線を半田でくっつけて短絡加工しました。
これによっていちいち警告灯が出なくて済みます。

サーキット走行毎or10000km毎or1年毎に点検すればパッド量に関しては問題無いはずですので。

最後に、ロードテストをしましょう。
30km程を通常の走行で流すだけです。

作業スペース出て1発目のブレーキはマジで効きません。追突しないよう気をつけて。