2023年11月27日
こうダメになっている時は、もう一歩も外に出ないほうがいい。
つい10年ちょっと前までは同じような環境でバカ騒ぎしていただけの友人が、
今や会社を動かすやり手になって、
方やもう一人は農家でもかなり規模をデカくして、間もなく年商1億達成間近と。
みんな、なんやかんや私の知らないところでは大変な目にあったり努力してたりしてたんだなぁと。偶然地元で鉢合わせしてお話してたら、すごく苦しくなった。
取り残された私はどうだ。
ただ単に会社で任された仕事の責任に負けて、会社から逃げて。
家の仕事をするのかどうなのかわからないまま、
気が付けば何も残せず、明日生きる術さえどうすればいいのかと、
毎晩自室でヤケ酒あおっては嘆いてるだけの生活。
空き瓶に空き缶に、ゴミだらけの自室に閉じこもっては、ただただ愚痴を書きなぐってるだけ。
確かに、仕事からも逃げた。家に戻ってきたけど、家の仕事を本気でやってこなかった。
甘えてた。堕落してた。ただそれだけ。
結局自分に甘いだけのこの10年間だった。
もう若くない。体も衰え、そこら中に爆弾をかかえ、
しまいにはとうとう内臓関係も危ぶまれてきた。
冗談交じりに友人の一人が、独り者のお前のことだ、孤独死しないようにたまには家を見回ってやるよなんて言われてふざけんなよと笑い返したけど、笑えねぇわ。
今はまだ両親が生きてるから離れに住んでいても、もしもがあってもだが、
あと数年もすれば親はいなくなる。その時私はどうなってるだろうか。
一人になれば、もう何も気に病むこともないだろう。そしたら、すべて処分して、私はどこかえ消え去ろうか。私で家は潰えるだろう。何も手元には残らなかったかな。悔しいけど。
Posted at 2023/11/27 22:09:10 | |
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