何も考えてないオイルクーラー取り付け難儀中

高速走行中にやたらと油温が上がっていくのでオイルクーラーが欲しくなってたが、このクルマはとにかくエンジンもそうだがオイル周りの作業性とかが悪すぎる。スペースもない。ということでずっと放置してたが、空き時間で何とかできないかと、ムリヤリ作業をスタート。まずはオイルブロックの取り付け。これだけでとんでもなく大変。スペースがなさ過ぎる！
オイルの流入の方はトルクがうまくかからず、無理やりやったらフィッティングを破壊してしまって部品届くまで完全放置

下を覗くがオイルエレメントを移設する場所すらまともなところを見つけられず、暫定的にここを選んだ。牽引フックのボルトにブロックを共締め。
これだけでもかなりエンジンから離れてしまってるので圧力損失とか考えると本当にオイルクーラー大丈夫なのかと心配になってきた。この長いホースだけでもいくらか冷えるんじゃないかと。クーラーつけずともこれだけでいいかと思い始めてます。
エレメント交換しやすくなるし・・・

去年手に入れておいたオイルクーラーのコアは大きさは小さいものの、このクルマには設置場所が選定できず、どうしようか思ってたら倉庫にこんなもんが転がってた。
ハッキリ言って使えるかというかオイルクーラーとして使っていいものかどうかわからんし、情報もないです。サンバーのリア用ヒーターコア・・・
小さいし、もしこれが使えれば・・・

目に付いたのはリザーブタンクの下の純正ホーンがあったところのスペース。
ちょうどここにぴったり収まるのよね。
ここならオイルブロックからの距離も最短で済むし、一度仮配管して油圧を見てどうだか試してみよう。
コアの下流にオイルフィルタが来るように設置するし、オイル流入の途中に油圧センサーを移設する予定だからどのくらい圧力が保てるか。
充分テストを重ねて検討しよう。
ダメだったら諦めますハイ。