TRIP5555のブログ一覧

毎日、仕事が多忙でしたが今日は１日休みだったので気になっていたオイル交換をして来ました。

前車、前々車からBE-UPオイルを愛用して来ましたが、今回は付き合いのあるスタンドからオススメとのことでエネオスのサスティナオイルを入れて見ました。

以前から入れていたBE-UPオイルは非ニュートン系粘弾性っていう特性で油膜切れから守っている感じのオイルでした。
油膜切れは普通のオイルでも量が入ってれば起きないし(減っていても粘りへばり付いて守るんだと思いますが)きちんと交換していれば問題ないとは思っていましたが、ボロンやエステルという添加剤？が混合しているだけにへたり感が交換時期まで感じられず、交換時期以降でもトルクがありフィーリングの衰えも感じませんでした。

しかし、オイルのグレードがAPIの規格でSMでして、今回入れたサスティナはSNなのでサスティナの方が規格としては最上級なり高性能となります。

BE-UPもサスティナもWBASE［ダブルベース］という粘性抵抗を大幅に低減し、高い省燃費性能を発揮させるオイルで、温度が低くても粘度変化が世界最高レベルの技術でエンジン始動時からエンジンを保護できるオイルです。

でも、サスティナはZPというENEOS独自の添加剤により硫黄を極限まで低減し、オイルを劣化させる硫酸の発生をなくしAPI規格のSM(BE-UPと同じ)のオイルに比べて2倍近くエンジンの清浄性能の持続力が高く、省燃費性能も持続力が2倍近いので、BE-UPのオイルより2倍は長持ちする可能性もあり省燃費性能も高いので全体で車の力が上がると思いますが、交換して数時間なので今後が楽しみです。
今回はお試し価格ということでリッター1800円でしたが、次回からはリッター2100円するのでノアの場合、8400円となりますが、それだけの価値があるかどうかは次回の交換時期まで考えてみたいと思います。
が、スタンドから家までの帰り道での感想は新車同様の走りで、BE-UPオイルと同様の性能がありそうでした。