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手をあげて、横断歩道を渡りましょう。

「身体の小さな子供は、手を上げて車両に対して存在を知らしめて、横断歩道を渡りましょう。」

そんなことは、幼稚園児だって知っていることである。

しかし、どこの時点からなのか？横断歩道に入ってしまえばもう大丈夫と、点滅し始めた歩行者信号で渡り始めてしまう。なぜか真ん中までしか走らないんだよな（笑）

酷いのになると、赤信号だろうと構わずに車道に出てきて、歩行者優先を盾にやりたい放題。ホーンでも慣らそうものなら、歯を剥き出して威嚇してくるもんな。

幼稚園児でも知っていることなのに、彼らを守る立場である大人がこの有様。

「横断歩道は、阿呆な車が飛び込んで来るかもしれないから、とっとと渡ってしまいましょう。」って事を考えることもしないで、チンタラチンタラ歩いて赤信号になってもダラダラと歩き続ける。そんなのが当たり前の光景になっているということが異常だとなぜ思わないのだろう？

昔から言うことだけど、教育が間違うと世の中が悪くなる。
どこでどう間違ったのか、そんのがウヨウヨしているのだから、もはや救いようがないのだろうか？


などと、なかなか変わらない赤信号を待ちながら考える。

今日は寒い。しかも午後には雨が降るそうだ。
休みを貰ったが、なにも出来ないな。

では、今日もそれなりにがんばりましょう。
本日もよろしくお願いします。