CZ32のOSSANのブログ一覧

今日は週末の作業の代休。
悲しいかな目覚ましをセットしていなくても、普段どおりに目が覚めてしまった。
しかも、愛機Ｚに乗って出かけるタイミングを逃した・・・
いまさらジタバタ始めても仕方がないので、休日らしい過ごし方をしよう。

などと考えつつ、朝っぱらから“スーパーカー”の本なぞ読んでおります。

やっぱり“スーパーカー”と言えば“カウンタック”でしょう。

ザ・サーパーカーと、もうスーパーカーの代名詞と言えるんじゃないかな？
誰も真似る事のないクサビ形のボディは地上高１００ｃｍと少々程度。地を這う低いボディからはガルウイングドアが開き、当たり前のようにミッドシップレイアウトに納められたハイパワーのエンジン。
もう、スーパーカーの“王道”ですな。

ガルウイングドアは本来はカモメが羽を上げた形状に由来する。ルーフとドア上部とを接点として真上に跳ね上げるのがアグウイングと呼ばれ、バックトゥザフューチャーのデロリアンや、マツダＡＺ－１、スタリオンのガルウイングなどがこれに相当する。カウンタックノガルウイングは変形していて前ヒンジで前方に向かって跳ね上がり、本来の“ガルウイング”ドアとはまるで違う。ジャックナイフドアとか呼ばれる部類で類似品と言うわけだ。
初めてガルウイングドアを採用したのは、１９５４年式のメルセデスベンツ３００ＳＬで、先日ブログに上げた西風の“ＬＡＳＴ　ＭＯＭＥＮＴ”において登場人物の愛機として描かれている。

最近ドアを“ガルウイング”化するボディのモディファイが流行っているが、このカウンタックに見られる“変形”ガルウイングをガルウイングとして模しているから可笑しい。

で話し戻して、こうまで現代まで影響を与えているカウンタックだが、見るものを惹きつけるのも間違いなく、休日の某ＰＡに停まっていると、かならずや足を止め「これ昔から凄いよなあ」とか「パパが子供の頃にね」と話している。

ＬＰ４００やＬＰ５００、ＬＰ５０００Ｓ、ＬＰ５０００ＱＶ、アニバーサリーと幾種類かモデルがあるのだが、よくある話で「もしもジャンボ宝くじで一等前後賞総なめにしたら・・・」て奴でＯＳＳＡＮが欲しいのは“ＬＰ５０００ＱＶ”。
白のボディに内装は赤のレザー。
たしか何かの雑誌で見かけたやつだ。

ページを繰ると、幻と言われたＬＰ５００Ｒが。
伝説とも言われるランボの“イオタ”と並んでその存在があるのないのとうわさされた５００Ｒもカラー写真で載っているのに思わず身を乗り出す。
巨大なウイングに翼端板がつき、黒のボディにホワイトのストライプ。
そうそうそう！こういうのあったなあ～


何時まで経っても飽きる事がないな。
今日は夢でも見ながらノンビリと昼寝でもするか。

こでも休日の“王道”ですな。


では、本日もよろしくお願いします。