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なんだかんだと準備を進めても、交換作業の本番を始めないことにはなりません。

ある意味、どこかに勇気必要になります。
１本目を交換しちゃったら、２本目からもやらなきゃならね～べ～　ってね。（笑）

で、ガレージのレイアウトにもよると思いますが、ＯＳＳＡＮの場合は左バンク（進行方向の左側が左バンク）の１番前の２番シリンダーから始めます。

ＶＧ３０ＤＥの右バンクは前から奥へ１番シリンダー、３番シリンダー、５番シリンダーとなり、左バンクが２番、４番、６番になっています。

で、作業する順は、２番、４番、１番、３番と作業場所の広さや作業手順の少ないところから初めて、最後にバランスチューブの取り外しを必要とする５番と６番の交換を行うように進めます。

これに決まった順はないので、最初に山場を持ってきてあとは楽に進めるという順でもいいかと思いますが、ＯＳＳＡＮの場合は楽な法で身体を作業に慣らして順に難易度を上げるようにしています。

画像は１番初めに取り掛かったダイレクトイグニッションコイルの取り付けステーを外しに掛かった記念すべき（笑）第一歩目です。

手前にはラゲッジ用トレイを置いて、外したネジはパーツを置けるようにしています。コロコロコロと転がって落としたら大変ですからね。
粘着テープが見えていますが、転がりやすいものはこの中に放り込めば大丈夫。
とにかく、慌てるような事態を少なくするような準備が大切ですね。

もっとも、スラントノーズで前に傾いているので、乗せたものはほとんど前に転がって行ってしまいますが～（大笑）


さて、今日はどんな作業になるかな？
雨は上がっているようなので、気持ちよく出かけたいですな。

本日もよろしくお願いします。