反発はしたが…

今日の東京市場・日経平均の終値は、9,345.55円（+264.03円）でした。

値上がりした銘柄も９割以上と、ほぼ全面高の展開となりました。

一応は、反発したものの下げ基調が劇的に改善した訳ではなく、また、円高も再び、進行しそうな気配がありますので、楽観視は出来ないと思います。

ところで、毎日新聞が報じた藤井裕久財務相の「円高是正のための為替介入は考えていない」との記事について、藤井裕久財務相は、「うそだよ。そんなの。言っていないよ。そんなこと」と否定したと、ロイターは報じています。

はたして、どちらが本当なのか…（苦笑）

もし、毎日の記事が、藤井裕久財務相の言う通り、ウソであるなら、場合によっては市場に混乱を招き人心を惑わす行為として、毎日新聞は、少なくとも謝罪記事を掲載すべきでしようし、記事の通りであるのであれば、藤井裕久財務相には、是非、辞任して頂きたいと思います。

しかし、こんな状態では、益々、外国資本に良い様に弄ばれて終わり…と、なりそうです（苦笑）

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