バックで入庫

写真は、東横線・綱島駅前の臨港バス乗り場です。

写真・左手、住友不動産の表示のあるビルの左側に綱島駅があります。

綱島駅に入るバスは、神奈川県道106号子母口綱島線の三菱東京UFJ銀行・綱島支店（旧三和銀行・綱島支店）前のＴ字交差点を曲がり、線路伝いの狭い一方通行の道を通って、綱島駅前に至ります。

東急バスと横浜市営バス、川崎行きの臨港バスは、駅前で乗客を降車させたあと、折り返し便になる場合は、そのまま直進し、ガード下のバス乗り場に、バックで入れます。
鶴見行き臨港バス（本数が多い）は、住友不動産の表示のあるビルの角を右折し、この狭い十字路の中で、この乗り場へバックで入れます。

現在、事業進捗中の日吉－羽沢の相模鉄道との連絡新線ができるころには、やるやると言って地権者との調整が不調を理由に延び延びになっている駅前整備も行われるでしょうから、このアクロバット的なバスの発着シーンも歴史の１コマになるかもしれません。

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