説明が不十分

映像は、カービューのＨＰに掲載された「不正アクセスによるウェブサイト停止のお詫び及び注意喚起」のページのハードコピーです。

今回の件、不正改ざんされたページにアクセスした場合、利用者は、意図せぬサイトに誘導されウィルス感染の危険性があるとのことですが、具体的に、どのコンテンツにアクセスした場合、危険があったのか、また、どの様なタイプのウィルス（説明文では、ウィルスもスパイウェアもゴッチャにしている様に感じます）に感染する危険性があるのか、それは、既知のタイプのものなか、更に登録されている利用者の個人情報は保護されているのか等々、説明が不十分に感じます。

また、この説明が正しいとすれば、これは、犯罪行為に該当すると思われますが、被害届けが出ていないのが不思議です。

告知されている内容が事実であれば、利用者を非常に危険な状態に晒したことになる訳ですから、もう少し実のある内容を発表すべきではないかと思います。

※2008.04.07・19:53追記
「弊社WEBサイト停止に関するご報告」として、経緯等が掲載されました。

※2008.04.11追記
「弊社WEBサイト改竄に関するお知らせ」として、続報が掲載されました。


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