2月14日は、国土交通省は、品川駅周辺の再開発について、2件発表しました。
【1件目】
「品川のえきとまちをつなぎ国内外へ情報を発信する空間を形成 ~(仮称)品川駅街区地区 北街区新築計画を国土交通大臣が認定~」
本日、国土交通大臣は、(仮称)品川駅街区地区 北街区新築計画を優良な民間都市再生事業計画として認定しました。
これにより、認定を受けた事業者は、民間都市開発推進機構による金融支援や税制上の特例措置を受けることができます。
品川駅・田町駅周辺地域において、本事業計画による、えきとまちをつなぐ一体的な都市基盤整備、国際交流拠点にふさわしい都市機能の導入、防災機能強化と先導的な環境都市づくりを通して、国際交流拠点・品川の形成に向けた都市再生が期待されます。
(支援措置及び認定事業計画の一覧についてはhttp://www.mlit.go.jp/toshi/crd_machi_tk_000016.html参照)
【概要】
《 本事業計画における主な取組と期待される効果 》
○ 周辺開発と連携し、東西・南北方向の歩行者ネットワークを強化するとともに、多様な交通モードを結ぶ立体的な歩行者動線の整備により交通結節機能を強化。
○ 日本各地の魅力や高輪築堤及び品川駅周辺の歴史・文化の魅力を国内外に伝える情報発信施設を整備することで、国際交流拠点・品川の実現に寄与。
○ 帰宅困難者支援として一時滞在施設等の整備や自立・分散型エネルギーシステムの導入による災害時のエネルギー供給機能の確保により防災都市づくりに寄与するとともに、建物の環境性能の向上・緑化の推進をはじめとした環境負荷低減に取り組む。
【添付資料】
民間都市再生事業計画の内容の公表(PDF形式)
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001864323.pdf
※この再開発は、品川駅高輪口を背に右手にあった「京急第10ビル」(旧興和ビル)周辺の再開発です。
「京急第10ビル」があった場所は既に更地になっていて、昨秋から東京メトロ・南北線延伸にかかる基礎工事が始まっています。
再開発ビルは、延伸した南北線新駅の上に建てられる予定です。
※東京メトロ・南北線延伸にかかる画像は、東京メトロのプレスリリース資料を使用しております。
https://www.mlit.go.jp/report/press/toshi05_hh_000476.html
【2件目】
「品川のえきとまちをつなぎ新たな交流と価値を生み出す空間を形成 ~(仮称)品川駅街区地区 南街区(南-a)・(南-b)を国土交通大臣が認定~」
本日、国土交通大臣は、(仮称)品川駅街区地区 南街区(南-a)・(南-b)を優良な民間都市再生事業計画として認定しました。
これにより、認定を受けた事業者は、民間都市開発推進機構による金融支援や税制上の特例措置を受けることができます。
品川駅・田町駅周辺地域において、本事業計画による、えきとまちをつなぐ一体的な都市基盤整備、国際交流拠点にふさわしい都市機能の導入、防災機能強化と先導的な環境都市づくりを通して、国際交流拠点・品川の形成に向けた都市再生が期待されます。
(支援措置及び認定事業計画の一覧についてはhttp://www.mlit.go.jp/toshi/crd_machi_tk_000016.html参照)
【概要】
《 本事業計画における主な取組と期待される効果 》
○ 周辺開発と連携し、東西・南北方向の歩行者ネットワークを強化するとともに、多様な交通モードを結ぶ立体的な歩行者動線の整備により交通結節機能を強化。
○ 国内外の多様な主体のビジネス交流促進・協働支援により、新たな交流から新たな価値を生み出し発信するプラットフォームを構築し、国際交流拠点・品川の実現に寄与。
○ 帰宅困難者支援として一時滞在施設等の整備や自立・分散型エネルギーシステムの導入による災害時のエネルギー供給機能の確保により防災都市づくりに寄与するとともに、建物の環境性能の向上・緑化の推進をはじめとした環境負荷低減に取り組む。
【添付資料】
民間都市再生事業計画の内容の公表(PDF形式)PDF形式
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001864266.pdf
※この再開発は、京急品川駅の地下化(2面4線)に伴う再開発です。
※京急品川駅地下化にかかる画像は京急電鉄のプレスリリース資料を使用しております。
https://www.mlit.go.jp/report/press/toshi05_hh_000475.html
#国土交通省 #再開発 #品川駅 #高輪口
Posted at 2025/02/14 17:24:39 | |
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