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4月2日の東京市場・日経平均の終値は、11,286.09円（+41.69円）と続伸しました。

ＮＹ市場の流れと円安の進行に支えられた形で、この日も買いが先行した形で、利益確保の売りで下げることはあってもショートでカバーして来る流れだった様です。

さて、タイトルの件ですが、この日は、久々の大失敗をしてしまいました（苦笑）

幾つか候補に挙げていた銘柄で買いを入れていましたが、その内の「京都きもの友禅」<7615>で失敗しました。
「京都きもの友禅」<7615>は、「権利配当落ち分を上回る」をブログアップした、3月29日にピックアップした銘柄で、この後も大きく下げて来ることを予想していました。

4月1日の情報で、3月単体の受注高が16億7600万円（前年同月比11.2%減）と報じられていました。
一般呉服・宝飾部門の売上は過去最高を記録したそうですが、主力の振袖部門が不調で足を引っ張る形になった様です。

この事を考えて、4月2日は、かなり下げるだろうと予測し、また、連続で下げ続けて来ているので、ここがアク抜けのポイントになるかもと思い指値を設定しました。

寄り付きから30分は、予想ほど下げず、意外に織り込み済みの要素だったのかナ…と思いつつも、指値を訂正しないことにして、画面から離れました。
そして、10分後、戻って来たら…
保有銘柄に「京都きもの友禅」が入っていました（苦笑）
なんで買えているの…ゲッ！こんなに急落している（涙）

買った後、翌日以降、読み違えで下げる失敗は、何回かありますが、買いのさなかで、急落を予想できず対処できなかったのは、久々です。
魔の10時（ニュース配信等の情報で気分が動く時間）を忘れていた失敗だと思います。

米国の各種経済指標が好調であったことから、円安も94円半ばまで進んでいます。
また、ＦＲＢの公定歩合の引き上げを行うとの観測も出ています。
4月2日は、米国が休日であった為、週明けの東京市場は、様子見気分になりやすいと思いますが、材料によっては、入り乱れそうな感じもします。
上手く拾っていけると良いのですが…

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