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Googleのスマートフォン向けの自動翻訳の精度を今一度評価する為に、少し試してみました。

この機能は、翻訳したい文字が記された被写体をスマートフォンのカメラで写すと、自動翻訳された結果が画面に映し出されます。

まずカメラの制御は、個々のアプリを導入したスマートフォンの機種に依存するところなので、優秀なイメージセンサーと制御アプリを搭載しているスマートフォンとそうでない機種では、認識するまでの時間や成功率等の性能に差がでます。

焦点が合い、翻訳に適した画像が取得できれば、あとはGoogleの翻訳エンジンの領域

リリースされた当初よりかなり正確に翻訳するようになったと思います。
また、画像のように（今回も手元に日立製作所の情報誌「はいたっく」があったので被写体に利用しました）、技術用語への対応もかなり良くなっている感じがします。

今回、注目したのは、翻訳エンジンの性能もさることながら、画像を取得し、これを一旦、日本語の文字として認識している部分です。
この認識精度が低いと、幾ら翻訳エンジンが優秀でも正しい翻訳結果は得られません。

この認識エンジンを開発している会社を紹介してもらおうかと考えているところです。



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