どんみみのブログ一覧

写真は、3月21日・12:55頃の羽田空港・ターミナル１、北ウイングの様子です。

ロビーやカウンター、チェックイン機の灯りを落とし節電を行っている為、全体的に薄暗い感じですが、空港機能やサービスに影響は無い明るさが確保されていました。
節電意識の低い東京２３区の方々、あなた達が、これ位の節電をすれば、首都圏の計画停電は回避できるんですヨ（苦笑）

ところで、震災の影響からか、三連休の最後にしては、利用客が出発・到着ともに少ない感じがしました。

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映像は、ウィキペディアの「日本の原子力関連企業」で表示される企業一覧のハードコピーです。

さて、ここに表示されている企業で、本社若しくは、事業所が東京２３区を含む計画停電対象外地区にあり、尚且つ、昼間、自然光で十分業務が行えるのに、ブラインドを閉め、フロアー灯を煌々と点けている企業は、幾つあるでしょうか？

先週14日～18日までの間に、少なくとも７社が、そんな感じでした（苦笑）

キーワード・「原子力」でリストアップするのは、魔女狩りみたいな感じもしましたが、原子力関連の部内に、対マスコミ箝口令を出す前に、もっと節電に取り組んだらどうですかネ。

因みに、言い訳として、企業として義援金を出しているなんて言うのは、ナシですヨ（苦笑）

ところで、やっぱり、どうしても納得が出来ません。
こう言う企業があったり、サンサンと店内照明が輝いている商業施設、パチンコを初めとする遊戯施設が集まる２３区が、計画停電から除外されている傍らで、医療機関や福祉施設までが、停電している地区があるなんて、やっぱり変です。

また、住居が多い目黒、世田谷、杉並、中野、練馬、葛飾、足立、江戸川等と、それらと同じ程度の住商割合の計画停電実施地区との差はなんなんでしょうか？

東京電力は、配電システムの関係で２３区で実施するのは、難しいと言っていますが、システム設計図を見る限り、他の地区と大きな差や実施困難な明確な理由は見当たりません。
逃亡中の社長さん
感情も抑揚もないナレーターの女性の声で機械的な謝罪放送をするだけでなく、そろそろ自分の口で、この辺の変な事情説明を含め国民に詫びたらどうですか？

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防衛省は、東京電力福島第一原子力発電所での作業の障害となっている瓦礫を取り除く為に、東部方面隊第１師団所属の駒門駐屯地（静岡県御殿場市）の74式戦車・2両をドーザー付き装備で投入すると発表しました。

昔アップした「74式戦車（ドーザー付き）」の中で述べていますが、元々は、歩兵拠点構築（土塁）や、行軍障害物の除去が目的の装備です。

装甲の厚い戦車であれば、放射線が高い場所でも活動が出来ると言う発想の様ですが、74式戦車に、対NBC能力が備わっているとは思えず、非装甲車両より安全と言う程度に理解した方が良いです。

何れにせよ、自衛隊を暴力装置だの人殺し集団だの、散々なじって来た輩まで救わなければならないのか…と言う疑問はありますが、黙々と任務を遂行している自衛隊、消防、警察等の方々に、ただただ頭が下がる思いでいっぱいです。

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今宵は、満月（月齢・14.68）です。

月が衛星軌道上、地球との距離が最近い時（近地点）、または、最も遠い時（遠地点）に、満月か新月になることを、「スーパームーン」（Super Moon）と呼びます。

今宵は、19年ぶりの大接近で、「エクストラ・スーパームーン」と呼ばれ、普段の満月より、明るく（30%明るい）大きく（14%大きい）見えるそうです。

さて、これだけならロマンチックな天体ショーとして楽しめば良いのですが、前々から一部に潮汐力が地震の引き金になると言う説を述べる方々がいて、今回の東北関東大震災に関しても、この月の接近と結びつけて語ったり、大きな余震（更に大きな地震）の発生を予言（予言と言う言葉を使った時点で、科学の世界から去っていますよネ）しています。

満月デマは、どうしてか、打ち消しても打ち消しても（予言が外れても）復活してしまいます。

例えば、1978年5月23日にギリシャの工業都市・テサロニキ市の近郊で発生したM.5.8の地震は、その後、M.6.0クラスの地震が、段々と市の中心部に近付く形で発生したこと、被害が出た地震が、何れも満月に近い日であったことから、7月20日の満月には、直下型の大地震が来ると噂が広まり、パニック状態になりました（実際には地震は発生しませんでした）。
似た様なケースは他にもあります。

地震雲に代表される予兆現象、動物等の異常行動等々、科学として確立していない現象で物を語るのは止めて欲しいです。
当てはまるケースがあったと言うだけでは、たまたまと言う偶然性を排除していません。
人々の行動、生命を左右する地震予知と言う科学の世界では、偶然性が排除できない限り、最大に取り込んだとしても、アプローチテーマの１つにしか過ぎません。

同じ非科学的なことを言うのであれば、空を見上げて、柔らかな光を降り注いでいるお月様に対して、まだ、行方の分かって居ない方々の無事、失われてしまった多くの命に対する冥福、被災地で苦しんでいる方々の安寧等々、祈った方が、遥かに健全です。

横浜・日吉では、22:30現在、５時の方向に、やや薄雲を纏いながら輝いていました。

改めて万感の想いを込めて祈りたいと思います。

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東北関東大震災から一週間が経ちました。

余震活動は、依然、活発で、緊急地震速報が出されることも度々あります。

我が家の猫達は、テレビから流れる緊急地震速報の音に反応する様になってしまいました。

人間が、この音で身構えること
その後、ユサユサすること
等々、猫達なりに尋常ではないと感じている様です。

因みに、我が家のボス、ミミが構える様だと、気象庁の発表で、震度３の揺れ
写真のロッピーも慌てない様だと、震度１以下と言った感じです。

残念ながら７頭の面々に予知能力は無い様です
(^^ゞ

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