
ついにこのコーナーも10回目を突破いたしました!
いやー「珍車まみれ」ですね。(?
お次はもっとマシなコーナー考えます。 汗っ
そいで、今回はこちら、かっとびスターレットこと2代目「
トヨタスターレット」であります。
久々に見ましたねぇ。意外とKPの方が遭遇率高かったり・・・・・。昨日も見たし・・・。
さてさて、スターレットといえば「ヴィッツ」のお父様ですね。
現行型ヴィッツは、某フィットの影響を受けてスポーティー路線に走ってしまいましたねぇ。
販売面では苦戦しているとかとか?
ただ、スターレットといえば、そりゃもちろん女性をターゲットにした「お買い物グルマ」ではありますが、スポーツモデルはここぞとばかりに男気溢れる「体育会系」でしたね。
初代モデル(パブリカスターレットを除く)のKPなんか、ノーマルモデルでドリフトやジャンプするCMが話題でしたね。
ヴィッツもついに「原点回帰」でしょうか??
良き事です。 笑っ
それはさておき、この2代目スターレットのトピックといえばなんてったって「FF」及び「ターボ」であります。
ターボは1300ccで「ネット105PS」後期型は110PSまで向上しています。
初期型のスタリオンは「グロス145PS」なので、下手したら食いつかれそうです。 汗っ
ただ、このターボはブーストの「ハイ・ロー」の切替が可能で、ローだと90PSぐらいに抑えられたそうです。
お得ですね!(なんか違う・・・。)
画像のお車は見ての通りドノーマル。
それ以上に「サンルーフ」「リアバイザー」「オプションステッカー」「純正マッドガード」と稀少な装備満載!
さぞワンオーナーで大事に乗っておられるのかと思いきや、どうも最近ナンバーを取得された模様。
大切に保管していて、この度復活された可能性もありますが・・・・・・。
ただ1つ言える事は、
「好きですねぇー。」
ということ。 笑っ
そして、この画像を見て「おや?」と思われた方、貴方は鋭い!!
このお車、当時は無かった「Tマーク」が奢られております。
マニアックですねぇ。前から見るとさらにカッコいい。
自分もこーゆーの好きです。些細な「旧さ」と「新しさ」の融合。
前に乗ってたユーノス・ロードスターも、リアエンブレムを「MAZDA」に変更してました。
フロントは間違って馬鹿でかい「Mマーク」を買ってしまったので、付けてませんでした。 爆っ
そうそう、スタにメッキのスリーダイヤ付けようとしているんですが、あてがってみたら似合わねー。 泣
やっぱスリーダイヤは「赤」ですかねぇ・・・・。
ホイールに合わせて「ゴールド」なんていいでしょうね。
ありましたっけ・・・・・?
そして、この車を見ていて感じたこと。
この頃のハッチバック車は、リアハッチの傾斜が結構寝てますよね。
この低いスタイルが結構好きなのですが、ラゲッジの使い勝手を考慮している最近のハッチでは考えられませんね。
そこで思ったこと。
そう、昔の車の良さは「スタイル」ですよね。
最近の車は「デザイン」が主流。「カッコいいデザイン」とか「可愛いデザイン」とか、レトロな、とか。
「スタイル」と「デザイン」ってどう違うのかを自分なりに頭をフル回転させて考え、つたない言葉で表すと、「デザイン」ってある程度決まった形を作り上げてからの話になると思うんですよね。
最近の車って、「利便性」を考えて作られているので、ジャンル別でシルエットで見たらどの車も同じ形してますよね。
結果、他の車と差別化を図る為に見た目だけ変えているだけようにしか見えません。
人が「車に求める物」を追求していくと、いずれは「人の都合に合わせた、使いやすい車」になっていくのはしょうがない事ですが、80年代の車はとにかく「カッコよさ」でしたよね。
当時は「ロー・ワイド」が主流でしたが、よくよく考えてみりゃ「人乗せる」こと、あんま考えていないですよね。 爆っ
でも、それが「スタイル」ってやつだと思うんですよ。あっしは。
「見た感じがカッコいい」車ではなく、「カッコいい形」の車。
これが「スタイル」と「デザイン」の違いなのかな・・・・・、っと。
度々ブログでも触れていますが、最近は車に個性を求める人が減っているような気がしますね。
もちろん、「デザイン」で個性の違いを演出することは十分可能ですが、やっぱそもそもの形が一緒だとねぇ・・・・・。
「それ以上」を求める人は結構いると思うんですが、「クーペ」や「ハードトップ」がほぼ消滅したのは、やはりそういった時代の流れですかね・・・・・。
つまんね。
一生スタリオンに乗り続けてやるよ。
スタリオンを見ろ!利便性もクソもありゃしない。 笑っ
だから最高にカッコいいんだよ。 爆っ
もちろん、スタに限らずハチマルカー全てに言える事ですが。
話がだいぶそれましたが、この頃のハッチバック車、荷物入るんですかね?? 笑っ
ようは「スタイル」ですね。
オーナー様が、再びこのスターレットに乗り始めた理由が解ります。
自分も歴代スターレットの中で、この型が1番好きです。
最後に、スターレットターボは「スタタボ」の愛称で親しまれましたが、スタリオンターボはどうしてこうなったのでしょうか?? 泣っ