2005年07月25日
(´・ω・`)
日曜日。
機会があって私の身内が、母の実家に集まる状態になりました。
母の実家のほど近くにある病院に、入院している祖父の、そのお見舞いの帰りに
折角みんながいるので、食事をする為に集まったのです。
ワタシは、その日の朝に、お見舞いをしていたので違う用事を足していました。
父からのメールで、用事が済んだら母の実家に来るように連絡を受けたので、用事が終わり次第、車で向いました。
祖父は透析の為に通院していましたが、何度となく検査を含めた入院をしていました。
土曜日。
たまたまワタシは1人でお見舞いに行きました。
祖父は、私が持って行ったスイカを食べ、変わりなく元気そうでした。
祖母もいたので、3人でしばらく話をしました。
病院までは、私の家から車で約30分。
そこまで頻繁にはお見舞いに来ませんでしたが、いつもと変わらない時間を過ごしました。
その後、ワタシは大学で弓道をしていました。
日曜日。
朝、祖父の調子が良くないからとの連絡を受け病院に行きましたが、私が到着した時は、回復し、私の言葉にうなづいて、上半身を起こしていました。
もう、大丈夫だから。ということで、ワタシは、予定にあった用事を済ますべく、目的地へ向いました。
それからしばらくして、父からのメールで、用事が済んだら母の実家に来るように連絡を受けたので、用事が終わり次第、車で向いました。
折角みんながいるので、食事をする為に集まったのです。
そう、思っていました。
到着してエンジンを切ると、おばさんが私に言いました。
「おじいちゃんが亡くなったから。もうすぐ、この家に帰ってくるよ。」
理解するのに時間がかかったというよりは、自分の想像との落差についていけなかったという方が正しいと思います。
私の性格をよく知っていた父は、祖父が亡くなった事を伝えなくても、私は真っ直ぐこちらへ向うと考えたようです。
そして、車を運転してこちらに向う私を気遣って、ショックを受けて事故を起こされても困るので、伝えなかったのだと、おばさんから聞きました。
父の予想通り、ワタシは真っ直ぐ、いつも通りの運転で、祖父母の家に着きました。
朝、私が見舞った数時間後、容体が変わったそうです。
思うところがたくさんあり、なんとも自分の感情の整理がついていませんが、今は、それなりにしなくてはいけないこともあるので、気が張っているのが自分でも解かります。
体調を崩さないようにして、しっかり祖父を見送ってきたいと思います。
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Posted at
2005/07/26 01:07:15
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