
勝利の女神様っていますよね。(`・ω・´)
彼女は時折、周りから見れば
「ヾ(・・;)ォィォィ、そいつにキスするのかヨ!?」
と一見番狂わせに見えることをするけど、
やっぱり公平なのかなあ。と思ったり。
かつてはワタシも、
彼女に気に入られていた時期がありました。
神、我に降臨したり。そんな自覚は無かったけど(爆)
それはもう、
スターを得たマリオの如く(崖に落っこちる等の大失敗をしなければ)無敵でした。 (=゜ω゜)
写真はその時期の戦利品の、ほんの一部分。
優勝のやつの一部を適当に写してみました。(σ´∀`)σ
(準優勝や三位のヤツもあるし、楯やらメダルやらトロフィーやらたくさんあったりします・・・お蔵入りしていますなあ。)
弓道ってあなた以外は誰もやっていないんじゃない?って思われていた時ありました。
うーん、なつかしい(完全に遠い目)
でも、それはかつてきちんと努力して練習して大泣きしながらやっていたからだろうなあ。なんて思ったり。
彼女・・・女神様は、見てないようで見ているなあ。としみじみ実感しました。
先日の大会。
前年度優勝のウチの会社は、矢渡し(いわゆる選手宣誓です)をし、今年も全国大会への選抜に残るべく試合に望みました。
この全国行きをかけた試合。とても制度が難しくて、「全国大会への選抜」と「県での順位」が別にあります。
3人のチーム戦で、最初、8本(計24射)予選を行ないます。
そして、
上位4位でリーグ戦を行い、その中の上位2チームが全国大会へ出られます。
その後、
上位12位で、改めてトーナメントを行い、県での順位が決まります。
つまり、トーナメントで優勝しても、全国大会へは出られないのです。
とにかく、射数が多い試合です。
8射終了後。
予選結果は、ウチの会社は一位通過でした。
ライバルの企業は、10チームほど出ていたのですがなんと予選通過ならずでした。
この時点で、誰も予想だにしない番狂わせでした。
正直、リーグ戦の、ウチの他の3チームは、全てそのライバル企業かもしれないと予想していたぐらいでした。
まさか、そこが予選落ちするとは・・・そのチームの本人達を含め、誰も考えていなかったと思います。
予選終了時。
会場にいた誰もが、ウチのチームが全国に行けるだろうと、思っていたかもしれません。
・・一番ライバル視していた企業が予選落ちした事で・・・今思えば、無意識に気が抜けたのかもしれません。
神様は、そんな本人も自覚がなかった心を隙間を、見逃しはしませんでした。
気を抜いたつもりなどは、微塵もありませんでした。
しかし、不思議な事に、息の合うチームが崩れるのは一瞬で、失敗したときの立て直しというのは本当に難しいものでした。
まさかの引き分け。そして、本気で立て直した一戦も、相手に及びませんでした。
結果。一勝一敗一引き分け。
全国行き、ならずでした。
ぼーっとする主将。状況が掴みきれないワタシ。
その後、何かの糸がキレタかの様に、トーナメントを行ないました。
結果、チーム優勝。
勝利の女神様・・・厳しいけど、何か見てくれているのですかねえ。
試合後の
大反省会で(技術的なことももちろん)みんな
大反省した後、
今度またがんばろう。みんなでと誓いました。(`・ω・´)
そう言うことで、ワタシの春は終わりました(爆)
今でも勘違いした人から「全国頑張ってね!」というメールが届いたりしますが(涙)
また今度、がんばろうっと♪。・゜・(ノД`)・゜
大反省会でのワタシへの改善点
「練習量を増やすこと。」・・・基本・・・ですな(涙)(゜Д゜;)
Posted at 2006/04/14 23:32:25 | |
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