ミルキーウェイのブログ一覧

←はクロユリ。
SONY α300＋ミノルタAFマクロ50mmF2.8New

7月26日の土曜日に今年4回目の白山登山に行ってきました。今回は今年初めて南竜山荘に顔を出しました。南竜からは展望歩道で室堂に行くつもりだったのですが、南竜を出たところで突如腹痛に襲われたためにそこで打ち切って南竜で引き返し、南竜庭園のお花畑を撮ることに専念しました。

そのとき、下界では、予想外の出来事が起こっていました。今にして思えば、そのことがわたしを呼び戻したのかなぁと思っています。そのことについては後日書く時が来るかもしれません。

今回持ち出した機材は、α300とミノルタの50mmマクロの一本勝負。10年以上も前の、デジタル対応など考慮もされていない頃のレンズですが、写りにその影響は感じません。STFほどではないものの、汎用性のない漢装備ではあります。今までならば山に持って行こうとは思わなかったでしょうけど、今年は何回も行くつもりですのでその都度いろいろなレンズを試しています。通常のレンズに比べて最短撮影距離が短いマクロレンズはお花のアップにはうってつけです。

シナノキンバイ(上)、ハクサンコザクラ(下)


クロユリ(上)、チングルマ(中)、コイワカガミ(下)


そのほかは、フォトギャラ、
α300＋50mmマクロと白山080726(その1)
α300＋50mmマクロと白山080726(その2)
α300＋50mmマクロと白山080726(その3)
α300＋50mmマクロと白山080726(その4)
α300＋50mmマクロと白山080726(その5)
をどうぞ♪

朝方から金沢市内は強い雨で、場所によっては床上浸水したようです。

今は雨もあがり、幸いにも我が家は無事でした。

とりあえずの生存報告です。

先週の、今年3回目、通算7度目の白山登山で見かけたお花をフォトギャラにアップしました。

←はセンジュガンピ。高山帯よりもやや標高が低い樹林帯の日陰の、どちらかというと陰気なところでひっそりと咲くお花です。

ハチさんが写っているのがわかりますか？


α300、白山初出撃080720(その1)
α300、白山初出撃080720(その2)

今回は入手したばかりのα300で出撃。レンズは前日に試したSTFとの相性がイマイチだったのと、キットのDT18-70mmF3.5-5.6がせっかく色をそろえてあるので、シルキーゴールドコンビで出撃しました。


このレンズ、いろいろ悪口を言われますが、わたし程度の技量と感性ではじゅうぶんな性能。逆に軽いのと広角から望遠までこなせるところが気に入っています。

人間の同様の行為だと、そう呼ばれるのでしょうね(笑)

まぁ、秘め事でもなんでもないという方もいらっしゃるとは思いますが(爆)

アオスジアゲハはアゲハや、キアゲハよりも一回り小ぶりで、なぜか地面すれすれを飛ぶ姿を見かけることが多いアゲハチョウの仲間です。

ひらひらと飛ぶちょうちょを撮るのは至難の業ですが、このときはサツキの枝にとまっていたのでうまく撮れました♪

この姿で飛んでいる姿も見かけました。雌雄の判別は私にはできませんけれども、下になっているちょうちょは大変じゃないんですかねぇ。

金沢は連日真夏日でいい加減溶けるんじゃないかと心配になってきました(笑)

こう暑いと、ここ最近、毎週行っている白山の涼しさが恋しくなります。

手に入れたばかりのα300のライブビュー撮影が予想以上に楽しそうなので、STFとのコンビの練習も兼ねて出撃したいところです。

画像は先週撮ったイワギキョウ。地を這うように咲いているのでα300の可変アングル液晶とライブビュー機能がありがたく思えるお花です。

口が悪い(というより、C社や、N社を誉めることを評論と勘違いしている)方々に言わせると、α350/300のライブビューはライブビューではないと悪口を言いますが、そうは言っても、光学ファインダーと同じ感覚で使えるα300は花撮りにはうってつけ。

α700から登山用カメラの地位を奪いそうです。防塵・防滴構造にしてくれたら完璧でしたがこれは後継機に期待しましょう。

α700をベースに、α300と同等のライブビュー機能(現状では物理的に不可能なのですが)を備え、有機ELを使った極薄タイプの背面可動モニターを装備した｢α800｣なんてデジイチが発売されたら、即刻買い換えるんですが(爆)