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腰の具合がどうにも悪く、山道でぎっくり腰にでもなると目も当てられないので、車でも山の花に会いに行ける、志賀高原に行ってきました。

志賀高原に着いてみると、もう終わっていたと思ったヤナギランがまだ咲いていました。

半袖では寒いくらいだった志賀高原はすでに秋の気配。日もだいぶ短くなって、短かった今年の夏が少しずつ遠ざかっているのを実感した志賀高原での一日でした。

描写力には文句がないものの、あまりに重たいのと、春先から体調が芳しくなかったことが重なって今年は山に持ち出す機会がほとんど無かったSTFレンズを久しぶりに使ってみました。

やっぱり背景のふわとろボケはSTFならではと再認識♪

ひょんなことから、トミーテックの｢鉄コレ｣シリーズに富山ライトレールの通称｢ポートラム｣が発売されると聞いて発売を心待ちにしていました。

発売日当日は脱兎の如く会社を逃げ出して3色発売された中で2色手に入れました。食玩を除けば初めての路面電車Nゲージです。

別売の専用動力ユニットも購入しました。動力ユニットへの交換は不器用なわたしでも工具いらずで簡単に交換できました。

本体だけならばごく安価ですが、自走はおろか、手で押して走らせることもできないので動力ユニットもほしくなり、これが本体よりもはるかにお値段が高くて、結局普通のNゲージモデル並みのお値段になるのは、まぁご愛嬌といったところでしょうか(苦笑)

お手軽なトミーテックといっても造形に手抜きは感じないので、ジオラマの駅前に置くのにもいいと思います。黄緑色はまだ買っていませんが、売り切れる前に本体だけ買っておこうとは思っています。

7色のうち、残りの4色の発売も予定されていますし、KATOからは走る仕様のポートラムの発売が予定されているので、発売されたら見比べてみたいものです。

フォトギャラリー

里にも秋の気配を感じる今日この頃、きぼう号のオイル交換に行ってきました。

前回のオイル交換より3ヶ月ちょっと経ちました。

銘柄にこだわりがなく、自分で交換するスキルもなく、武闘派な走りをするわけでもないので超自動後退さんブランドの量り売りオイル(5w-20)を愛用しています。

マークⅡは3,000kmも走ると、オイルがレベルゲージに付着しないぐらいレベルまで減っていたので、おのずと交換時期がわかりましたが、きぼう号ではそうもいかないのでみんカラの整備手帳はありがたい存在です。

きぼう号はそろそろ6年目の点検の時期です。昨年の車検は思わぬ出費を強いられたので今年は平穏に過ぎてほしいものです。

整備手帳、
オイル交換

ヤマハハコは登山道脇の砂礫地のようなところでよく見かけるお花です。

目立たない花ではありますが、7月から8月まで長い間見かけるのと、姿がエーデルワイスに何となく似ていて、なぜか印象に残ります。

マクロレンズで拡大すると細かい花びらが幾重にも折り重なっていました。

このときはレンズ先端からお花までは5cmほど。ほぼ等倍撮影です。

秋になると、この姿のまま枯れていき、天然のドライフラワーになります。

先月登った火打山。とっても楽しい登山だったものの、景色が全く楽しめなかったのと、一部歩き忘れたルートがあったので再び登ってきました。





前回は登っていながら、ガスに包まれてほとんど見ることができなかった火打山を存分に眺めることができました。

端正な三角形をした姿は妙高山と好対照です。

山頂の標柱が塗装されて、山名や標高の数字が読みやすくなっていました。ちなみに↓は先日の山頂の標柱です。


空の青さにも秋の足音を感じました。


上はα300で、下はFinePix F100fdで撮った画像です。

今回は周囲の山も一部見えました。遥か彼方にうっすらと見えた、とんがり。

おそらく槍ヶ岳と思われます。白山は残念ながら確認できませんでした。おそらく、遠いのと、槍ヶ岳など、3,000m級の山が屏風のように並ぶ北アルプスの後ろに位置するので、2,462mの火打山から2,702mの白山は見えないようです。

湧き上がるガスが山の稜線に通せんぼされている風景。

山登りならではの風景♪

今回もお花畑でいっぱい写真を撮ってきたので取捨選択に迷い中なのでとりあえず一枚だけ。

文字通り、｢ウドの大木｣状態のミヤマシシウドです。

秋の紅葉も素晴らしいようなので、秋にもう一度登ってみようと思っています。