
皆さんこんばんは。
先日お話した
いきものがかりのライブに昨日長女と参加してきましたので、レポートさせて頂きます。会場は
愛媛武道館です。
なお本記事はネタバレ全開で参ります。回避希望の方はここから下は読まないようにお願い致します。
以下の内容でお伝えします。
1)当日の座席
2)セットリスト
3)MC内容
4)吉岡さんのドレス
5)感想、気づいたこと
6)おまけ:会場への道
7)最後に
1)当日の座席
神席でした!!
ステージサイド席でしたがA列だったので(下図参照:赤丸位置)、アーティストがステージ下手にきたときには本当に間近まで寄ってくれます。
私たちより三列右手の中年女性は、17曲目の途中で山下さんから当日使用のギターピックを受け取っていました。これは羨ましい。
眼下にはギターのチューニングを行うスペースがしつらえてあり、スタッフの方が曲に合わせて水野さんのエレキギターを交換していました。こんな様子を間近に見れたのは初めてだったので、感激しました。
追加販売の座席を取ってくれたかみさんには、感謝の一言です。それにしても幸運としか言いようがありません。なお、座席配置表は
こちらから拝借しました。
2)セットリスト
1.1 2 3 ~恋がはじまる~
2.気まぐれロマンティック
3.マイサンシャインストーリー
~MCその1~
4.風が吹いている
5.あしたのそら
6.なんで
7.恋愛小説
~MCその2~
8.月とあたしと冷蔵庫
9.東京
10.MONSTAR
11.ぱぱぱ~や
12.うるわしきひと
13.キミがいる
14.笑ってたいんだ
15.笑顔
~MCその3~
16.じょいふる
17.ありがとう
~MCその4~
18.ぬくもり
~MCその5~
3)MC内容
~MCその1~
ボーカルの吉岡さんが中心でした。最初に愛媛にやって来ましたという挨拶をされました。松山は何度か来ていますが愛媛武道館でのライブは初めて、ということでしたが、この会場は木造で見た目も音響も温かく、新しいので楽屋もきれいでいい!という感想です。
~MCその2~
三人でのかけあいです。このMCは楽器隊の休憩を兼ねて長めに行われました。
愛媛の感想をいろいろ言われたあと各地の県民性の話になりました。楽屋のトイレがきれいということから、なぜか都道府県ごとにトイレットペーパーの一回あたりの使う長さが違う!!という話になり、大分県民は15cm、沖縄県民は8mという数字が出ていました。
いろいろとバラエティ番組のようなノリでトークが展開されました。そのなかで、挙手でお客さんの年齢を聞いていました。見た感じ20-30代が多いようでしたが、小学生から高校生からバーコードのおじさんからお年寄りまで、本当に幅広い年代の人が来ていました。
お一人、80代(!)のおばあさんもいらしたようです。
音楽の話に戻り、リーダーの水野さんから、自分たちは路上ライブ出身なのでそういう感覚を大事にしたいという話がありました。そこでこのツアーではセンターステージ(座席表参照)で二曲演奏しますと言われ、メンバーは移動して#8、#9を三人だけで演奏しました。
なお、メーンステージに戻ってから水野さんがコメントされたところでは、大阪会場では移動中に「よっちゃん~~!!」と言われてアタマをどつかれたそうです。
~MCその3~
水野さん中心でした。聴衆・スタッフへの感謝と、さらによい曲を作ってまた愛媛に戻ってきます、といったお話と、バンドメンバーの紹介がありました。また当日のお客さんのアップ写真を、ビデオにして流していました。
~MCその4~
短かめの挨拶でした。吉岡さんは前夜に鯛めしを食べ、みかんジュースを飲んできたそうです。
~MCその5~
ステージメンバーが全員肩を組んで礼をして、吉岡さんの生声での挨拶(恒例らしいです)のあと、順次退場されました。
4)吉岡さんのドレス
#1から#9:白いシャツと銀色のスパンコール
#10から#15:赤いシャツに着替え
#16から#18:白地に黒の幾何学模様のシャツに着替え
5)気づいたこと
のっけからスタンディングで始まりましたが、MCその2で水野さんから一旦着席を促され、#10から再度スタンディングとなりました。
吉岡さんのボーカルがCDやテレビでの印象よりはるかに力強く、音程も非常に正確で、印象的でした。帰宅後に調べてみて
昭和音楽大学卒業ということで、なるほど~~と思いました。#17、#18の高音は僭越ながら少し危うい部分があったように記憶していますが、長いステージの終盤ですのでこれはやむを得ないでしょうね。
腕時計のように装着するタイプのライトが、サイリュームの代わりに全員に配られました。これは無線LANを利用して色の切り替えが可能なもので、ブルー、グリーン、レッドの三色(と思います)で演出していました。また最後の方では、吉岡さんがセーラームーンのようにスティックを振って一斉に色を替える、というシーンもありました。ちなみにこのライトはソニー製とのことで、終了後は回収されました。
#10から#14あたりはCDよりもロックテイストの強いアレンジが施され、勢いのいい演奏がなされていました(個人的に好みです)。特に#11ではブラスセクションのミュージシャン三名をフィーチャーし、吉岡さんと一緒にステージを移動しながら楽しそうに演奏していました。
#16のじょいふるではみんなでタオルを振るのが恒例らしいです。↓写真のオレンジが通常版、紫が今回のツアーの特別版で、どちらも今治産だそうです。たまたまですが
先週今治に行ったばかりなので、いっそうの親しみを感じました。
6)おまけ:会場への道

愛媛武道館の外観です。木造のきれいな建物です。

プロ野球の試合も開催される
坊っちゃんスタジアムの真横にあります。

会場へはJR予讃線が主な交通機関となりますが、ディーゼルカー一両が一時間に一本(写真は当日の松山駅の様子)というのがデフォの路線でして、移動が大変です。臨時電車を出していましたがこれも二両編成で、野球の試合のときなどはどうやって対応しているのか不思議です。

グッズ売り場の様子です。殺伐とした人もいなくて、タオルとパンフレットをゆったり買えました。
7)最後に
全体を通して、健全な王道のポップスを堪能することができました。これだけステージに近い席で有名アーティストのライブに参加する機会はもうないでしょうから、いい思い出になりそうです。追加座席を見つけて買ってくれたかみさんには、長女ともども「“ありがとう”って伝えたくて~~」というところです。
お粗末さまでした、、、。
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いきものがかりライブ | 音楽/映画/テレビ
Posted at
2013/10/20 18:34:21