
皆さんこんにちは。早いもので、気がつくと今週ももう木曜日です。
三連休最終日の2013/10/14(月曜日・祝日)に、家内と長女(高一)の三名で松山の自宅から日帰りで今治市までドライブしてきましたので、その様子をお伝えしたいと思います。
目的地は、
1)タオル美術館ICHIHIRO - 一広(以下タオル美術館と省略します)
2)焼豚玉子飯「白龍」
3)今治城
の三ヶ所です。

松山から今治へは三通りの行き方があるようですが、今回は天気がよかったこともあって、海沿いのルートである国道196号線を走りました(上側の地図)。高速道路のほうが十五分くらい早く着けるようですが(下側の地図)、高松との往来に使う道路と途中まで一緒だし、いつもいつも同じ道を走っていてはツマラナイですよね。

往路は私、帰路は家内が運転しました。道中の様子を何枚かご覧に入れます(以下数枚は後席の家内が撮影しました)。

瀬戸内海を行き交う船が見えます。

漁船です。

今治は工業都市でもあるようで、街の近くでは石油コンビナートの脇を通過しました。「太陽石油」さんです。

やがてクルマは山間部へさしかかります。
タオル美術館に着きました。一見ホテルのような建物です。

<上>館内では、いろいろなものがタオル生地で作って飾られています。ハンバーガー、ショートケーキ、ポップコーン、ソフトクリーム。
<左下>トマト、なす、かぼちゃ等のお野菜です。
<右下>今治のゆるキャラ、バリーさんです。愛媛ではなかなかの人気です。
☆それどころか、いま調べて初めて知りましたが、バリーさんは「ゆるキャラグランプリ2012」のチャンピオンなのだそうです。恐れ入りました。

<左>タオル製造の工程を見せてくれるコーナーがあります。この機械は壮絶なスピードで動作していました。
<右上・右下>動いているものは限られていましたが、多くの機械が展示されていて、説明書きによってその役割を知ることができます。

水泳のオリンピック日本代表チームが使っている公式バスローブです。今治で製造されているのだそうです。
へええええ(古いネタで恐縮です)。2020年のチームも今治産の服を着て練習するのでしょう。

<左上>美術館の庭です。
<左下>この施設はムーミンをフィーチャーしており、庭に石像が飾られています。
<右>おなじみスナフキンです。アニメではいつもハーモニカを吹いていたことを思い出しました。写真のほかにも、何体かの石像がありました。

<左上>館内でも常設展「ムーミン谷」を見ることができます。
<右上>ムーミンとガールフレンド。
<左下>リトルミイとスナフキン。
<右下>個人的にムーミンのキャラで一番のお気に入り、ニョロニョロです。ここでは二匹(二本?)しかいないのがチト残念。
ほかにもいろいろな美術展のコーナーがありました。

吹き抜けを見下ろしつつギフトショップへ移動します。

タオルと、ムーミングッズが販売の中心です。右側の置物には五本のニョロニョロがいます。

帰宅後の撮影になりますが、この日の我が家の買い物です。

さて昼食は美術館から市内中心部に移動して、中華料理店の
「白龍」さんで頂きました。今治はB級グルメの
「焼豚玉子飯」で売出中とのことですが、このお店がその総本山の一つらしいです。午後一時を過ぎてから伺いましたが行列こそしなかったものの満席で、人気の程が伺えました。
<左上>メルセデスのナビには探すのが難しい場所にありました。毎度ながらトホホです。
<右上>昔ながらの中華料理店といった感じのお店です。
<左下>焼豚玉子飯です。とろとろの卵と甘めの醤油味で
がっつりと頂きます。
<右下>食べかけの写真で恐縮ですが、ラーメンとのセットメニューでお願いしました(¥600)。
既に、来年の健康診断がコワイです、、、。

さてお次は、三番目の訪問箇所である
今治城です。日本三大海城の一つとされ、お堀へも海水が引かれています。

<左上>天守閣です。近世に再建されたものだそうです。
<右上>お城を作った武将、藤堂高虎公の銅像です。
<左上>残念ながら城内は撮影禁止でした。天守閣六階から北側の眺望です。
<右下>遠くに来島海峡大橋が見えます。

<左上>海と逆の方向を見下ろすと、、、
<右上>お城の敷地の中に神社があるのでした。
<左下>吹揚神社というそうです。不信心者ながらもお参りしてきました。
<右下>帰宅後のメーターです。往復120kmの小旅行でした。
同じ愛媛県下とはいえ、いつもいる松山市から少しだけ足を伸ばすことで、気分も変わって楽しい一日を過ごすことができました。うちの家族が松山へ移って半年になりますが、週末に私が高松から帰ってもついつい酒飲んでごろ寝して過ごしてしまうことが多く(ダメ親父ですなあ)、我々はまだ愛媛県の魅力をほとんど知らないままでいます。ほかにも小旅行の行き先になりそうな街はいろいろとあるので、またの機会に訪ねてみたいです。
長文記事に最後まで付き合って頂き、どうもありがとうございました。m(_ _)m
Posted at 2013/10/17 17:12:45 | |
トラックバック(0) |
愛媛県下めぐり | 旅行/地域