
9月の三連休はなにかと忙しかったのですが、最終日は予定も無く、以前から走ってみたかった
日光方面の三道路を、若い頃の気分で
ヒザスリ?峠攻め!と洒落込みました!
さすがに日帰りはシンドイので、急遽宿探しをしたのですが、日光や今市、塩原方面は当然ながら連休中日で全滅、60Kmくらい南の桐生市のビジネスホテルに空きがあり、宿決定!
16日の17時過ぎに自宅を出発。R16号の内回りで岩槻ICから東北道に。

途中、佐野SAで休憩後、岩舟JCTから北関東道、大田桐生ICから桐生市のビジホに到着したのは8時前。初日の走行距離は132.7Km
近くのコンビニで自分に弁当とビールを、CBには満タン給油、その後速攻就寝!
翌朝は7時に朝食を済ませ、7時30分出発。R122号線をひたすら北上して行きます。

途中で寄った道の駅くろぼねやまねこで
スーパーカー集団に遭遇。
鉱毒事件で有名な足尾銅山を横目に日光に向かいます。
日足トンネルを抜けるとそこは・・・大雨でした(涙)
速攻カッパ装備!がっ、日光のR120号線に突き当たり辺りにくると雨は止んでます。バイカーのみなさんが多数いらっしゃいましたがカッパをきているのはオイラのみ! 路面もぬれてません。
速攻カッパ脱ぎ脱ぎ。
ご存知、第二いろは坂は一方通行のヘアピンカーブの連続、路面もドライでやる気が沸いてきますが、ファミリーカーが多く、フルバンクには程遠いスピード

いろは坂の頂上、標高1274mの明智平に到着。気温は23度でひんやり、メッシュのライダージャケットでは、寒いので上からブルゾンを羽織りました。
男体山や金精山の
頂上は雲に隠れています・・・これが後で大変な目にあう事に・・・

その後、左手に中禅寺湖、戦場ヶ原・湯ノ湖と通過し、
金精道路に入ります。

金精道路は、中速のヘアピンカーブが続き、その気にさせてくれます。ヒザはこすりませんが、
つま先はこすりました(笑)
その後、
金精峠トンネルと抜けるとそこは・・・雨でした(再涙)

気温は22度、またも、速攻カッパを装備したのですが、他のバイカーは気にせず、雨具なしで走ってます。
群馬県側の路面はウェットで舗装も結構荒れています。

途中、寄り道し
丸沼湖畔で休憩。雨も止み、青空ものぞいてますが・・・カエリハX
そのまま、片品村まで一気に山を下りますが、気温がグングン上昇、暑くてカッパやブルゾンなんか着ていられず、
速攻脱ぎ脱ぎ・・・着たり脱いだりで、あ~いそがしい!
R120号の片品村辺りは、何の変哲も無い田舎道なので、Uターンして日光に戻ります。
途中、丸沼高原スキー場辺りから雨、再度カッパ装備。
復路は、カーブのRもなんとなく頭に入っているので、ガンガン攻め、ファミリーカーを煽りまくりました!途中の左カーブでオーバースピードで突っ込みすぎて、
対向車線をオーバーしたのは内緒です。

湯元・戦場ヶ原と通過し
中善寺湖に到着。
湯元の手前で雨も止みましたが、カッパのパンツだけははいてそのまま走行。第一いろは坂の下辺りまで来ると
気温30度です・・・アジィ~
日光市街を右折し、霜降高原に向かいますが、やはり遠目に見える山頂は雲の中です・・・
やな予感
案の定、丸山の峠辺りから雨が降り始めました(涙) 気温も21度まで下降。

霜降高原道路は今は無料開放しているのですが、昔は有料道路だった位で、360度パノラマの高原牧場地帯を走る、なかなか雰囲気の良いワインディングロードでした。もう一回走ってみたくなる道です。

途中、
ひつじさんの横を爆音を撒き散らして通過・・・ヒツジサンゴメンネ
その後は、日塩もみじラインのゲートに2時半ごろ到着。この道、低速コーナーから高速コーナーまで、てんこ盛りでした。ストレートが殆ど無く、いそがしい、いそがしい、尻を左右に振りまくりなので、
パンツに穴が開きそうです(笑)

この道、ひたすら走ってのみで、特に景色が良いわけでもなく写真なし!領収書しか残ってません(笑)
もみじラインを出て、塩原温泉郷を抜け、那須塩原ICを目指します、途中満タン給油し東北道に。
なんどか渋滞にはまりながら、すり抜けすり抜けノンストップで川口料金所まで走行。
外環道を使って自宅に着いたのは7時過ぎでした。

二日目の走行距離は
438.7Kmでした。二日間の全走行距離は
571.4Km
めまぐるしく変わる天気と気温に振り回されて、カッパやブルゾンを着たり脱いだりは、いささか閉口しましたが、久々のワインディングロードは非常に楽しかったぁ~!
ちなみにヒザはこすりませんでした・・・コンジョウナシデスカラ・・・
Posted at 2012/09/17 23:48:25 | |
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