“真珠の耳飾りの少女”を観てきました

東京、上野の東京都美術館で「マウリッツハイス美術館展」が開催されています。

フェルメールの“真珠の耳飾りの少女”を観てきました。

タイトル画像をみて、「ああ、あれか」と気づかれる方も多いと思います。


以下は、私の個人的な感想です。

チケットを買ってさらに90分も待った甲斐がありました。
大汗かいて、待った甲斐がありました。

一枚の少女の絵に、心を“わしづかみ”にされるという、かつて無い経験に、自分で驚いています。

帰りのクルマの中で（ケサオがカメ太を運転）
「びっくりした！びっくりしたね！ケサオ君！」と思わず言うとケサオも
「オレもビックリした…；」と…。

数えきれぬほどの物語を、一枚の絵が訴えかけてくる。
その物語は、人の心を揺さぶり、忘れることのない経験をもたらす。
なぜならその物語は“普遍性”という物語だから。私はそう思います。


暗い暗い闇の前に立ち、ふと振り返った少女は、誰だったのか？
この少女は何と言っているのか？

それらはすべて謎なんだけれど、だからよけい惹きつけられるのかもしれません。


今日は念願の名画鑑賞ができ、感謝の１日でした(^^♪