ケサオがオムライスを作った話

先日ですが、ケサオが珍しく

「夕飯はオレがオムライスを作る！」

と言いだしまして。その時のハナシです。

それじゃよろしくお願いと頼んだはものの、ケサオが台所仕事をすると大汚れのギトギトになりますので、ちょっと様子を見に行ったところ

「君！今日はすごいよ！もうトリ肉が切ってあるし！」

（親子丼でもしようかと切ってあるのをたまたま買っておいたんですが；）

「卵が茶色だ！すごい！」

（そういう種類の卵ですが；）

まあ、気分がずいぶんノッているような様子。
そういう時は油断するとたいていとんでもない展開になるのです；


「まずチキンライスだ！ほら！」

と、鍋振りをやってみせるので、へ～！と感心したフリをしてやりますと

「ほら！こうやるんだよ～！こう…！あーッ！」

なんと、鍋（深いフライパン）を床に放り投げてしまい、足元の辺り一面大惨事となってしまいました；

本人は抜群の運動神経でもって飛びのいて、ケガは無し。


「オレとしたことが…、何で間違ったかなー？調子が狂ったなー！」

（もともとドコかオカシイ人なんだけどね；）

仕方なく、床に落ちたモノを片付ける私でありました(-_-;)


それでまた最初からやり直しまして、出来上がったのがコレ　↓　↓



「ほら見なさい君！オレはね、ハプニングも予想して、材料をとっておいたからほら、うまくできたじゃないかハハハ！」

（ウソをつけアホー！、私が用意してやったんじゃボケ(-_-;)）



まあ味の方は普通でしたが、ケサオが言うには

「こんなに美味いオムライスは食ったことが無いよ！」と、ご満悦でした(^^;)


レシピ、続編はありません(~_~;)