防災訓練

地域の防災訓練で、安否確認訓練が、3日（日）、朝９時から行われました。




今年は、９時に大地震がきたという想定で、各家の代表が、町内の決めた場所に集まり

「ウチは全員無事です」とか

「ひとりタンスの下敷きです」とか

「爺さんが行方不明です」とか


言いに行くことになりまして、ウチは全員無事ということを伝えに行き、それで終わり。

来ない家は、組長が訪問して安否の確認をし、まとめて、本部に報告に行くということでした。


一応、大地震がきたという想定ですから、とりあえず、家族で、身の安全確保をして、地震がおさまったら、ブレーカーを落とした心づもりで、集合場所に行くということになっていました。

が、町内、高齢の方が多いからかわかりませんが、もう、９時になったら、皆さん家から出て来ちゃって、何かの競争と間違えてるんじゃないかと思ったりもしましたが(^^;)

ま、皆さんお元気で何よりでした(^^)


去年は、無事なら玄関先にタオルをかけておく事になっていましたが、今年は、家族の代表がひとり出てきたことで、皆さんのお顔が見えるということは、ホッとするもんだなあ～と思いました。


が、問題もあります。

町内会に入っていない方はどうするか、訓練なんてウザイし～大震災ならそんな事ムダ！と言う方も実際います。
（小さい子供のいる家でも、防災訓練なんて知らねえし～、とか平気で言うし～；）


いつか必ずやってくるはずの大地震；

心づもりをしておかなくては～と、また、気持ち新たにいたし…と思って、ペットボトルの水を確認したら、２箱のうちのひと箱が期限切れになっていました(~_~;)

ちゃんとしなくては～(^^;)


まだ起きていない事をくよくよ考えることにエネルギーを使うのは無駄な事ですが、準備はしておいた方が良いことはたくさんありますね；

どこかのエライお坊さんが、遺影を写真屋で撮ってもらっておくと、その人はなかなか死なないと言ってたのを思いだしましたが(^^ゞ、備えあれば患いなし（備えあれば憂いなし）ということでしょうか。
(^^♪