三年目のヒヤシンス

去年の5月の終わりに、左膝のじん帯を二か所（前十字靭帯、内側側副靭帯）半分切りまして；
玄関の花もあまり手入れできず、咲き終わった球根をそのままにしてしまったりしていたのですが、先日ケサオが

「物置に球根があるぞー」というので見てみたら、去年掘り起こさないでそのままにしていたヒヤシンスでした；

球根の先っぽから、緑色の葉っぱのようなのが見えたので、日なたに出しておいたら、花が咲きだしました。



すっごい小さくなってますが(^^;)
「私はヒヤシンスです！」って言ってるような…；

植物のこういうところに感動するんですよね(^^)

え～と…

寒松一色千年別（かんしょういっしきせんねんべつなり）という禅語があります。

松のことですが、千年経っても寒さに耐え、美しい緑の葉を茂らせるというような意味。（だと思います(^^ゞ）
長い歳月、寒い冬にも緑の葉を茂らせる、変わらない姿の松を見れば、またがんばろうと言う気持ちもわいてくるのではないかということですが

老松を見ずとも、身近な花が
「ワタシハ、キョネンカラズット、モノオキデスゴシテマイリマシタヨ」
と、言ってくれていまして(^^;)

いろいろと放り出したい気分のする今日この頃の私に

「コラマテ！ワタシヲミテシンボウシナサイ！」と話しかけてくるようなのです。
(^^;)））


明日はまたずいぶんと冷え込むそうで、北関東では雪が降るとか(^^;？

とりあえず風邪をひかないように、温かくして過ごしましょうかね～(^^♪