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2016年07月12日 イイね!

裏ショールーム。

裏ショールーム。無事サーキット走行終了!ということでPCにOIL交換へ。待ち時間「乗りたいポルありますか?」と試乗打診を受ける。マカンGTS991.2 カレラ4、そして982ボクスターSとポルシェの今を象徴するラインナップが勢揃いでしたが、自分のクルマを眺めていたい衝動に駆られ、この日は工場張り付きを決め込みます。試乗もせずにショールームも素通りして、メカニックと話しながら自車愛を深める、これもある意味変態のなせる技。


リフトアップされる愛車にはいつも惚れ惚れ。「メカに弱いコンプレックス」なのか、ただ持ち上げられただけで萌えます(^^) タイヤは均一磨耗でOK。PCCBリアパッドがそろそろ要交換とのこと。PTVによるリアブレーキ制御はやはり強力なんでしょう。PCCBローターは直視できずに薄眼で見ただけですが、問題はなさそう、ホッ。


そしてちょっと目を離した隙に我がターボSの隣で991.2ターボがリフトアップ!こんなに早く見れるとは〜〜、と超興奮。なんだか意外に早く最新モデルに触れる機会が増えているような気も。(触れてるだけなのですが。)人様のモノという節度を持った上で舐めまわしです(^^)(外装だけね。)



991.2のリアは見ればみるほど秀逸ですね。ラインLED、ドットLED等リア構成パーツ全てが美しい。高くなっていくだけあります(汗 もはやフェンダーモールは全車標準装備?


久しぶりに私のオタクぶりを発揮できるパーツを発見!それはターボ特有の可変リップ。
下から見上げると、収納されるリップは見事に真っ平ら。ありえね〜、というレベル。


カラクリはというと、リップ裏に張り巡らされたバルーンが膨らむことでゴム製のリップを押し出しているのであります!エアを抜くとゴムの変形と相まって真っ平らに格納、うまく考えてますよね。このあたりのポルシェの徹底ぶりに惹かれるわけです。


独り大盛り上がりの工場見学、ふと気づくと反対隣には964が。多種多様911ラインナップのご先祖として悠然とした佇まい、これもまたいとをかし。
伝統と先進、ガレージひとつとっても今のポルシェに隙なしです。
ひとつ残念だったのは、件の991.2ターボオーナーが私のブログを見たことがあるようで、営業に「あのクルマ、そうでしょ?」みたいな話をしていたということ。私がその場に居れば新旧ターボ談義ができたかもしれなかったのに・・・。スープカレーなんて食べに行くんじゃなかった(爆
Posted at 2016/07/12 17:50:38 | コメント(4) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2016年07月10日 イイね!

McLaren 540Cに乗った。これぞ911ターボの好敵手。

McLaren 540Cに乗った。これぞ911ターボの好敵手。マクラーレン。25年来のF1オタクとしては眩いばかりの輝きを放ち続けているブランドロゴ。今回試乗できる540C/570Sが瞬間的に来道するという話を聞きつけ、居ても立っても居られず試乗させてもらってきました。
アヴェンタやらF40やらがサラッと置いてあるサロンのような店舗に単身乗り込むのには結構躊躇しましたが、そこはアイルトンセナへの想い、そしてオタクゴコロが勝りました(^^)

初めて目にするF40はインパクト絶大、これだけで記事にしたくなるような魅力満載、永遠のスーパーカーですね。クリアエンジンフード、プラモデルの世界。


540Cか570S、どちらにしますか?ということでしたがここは現実路線?で迷わず540C。赤でしたが情熱は感じません、あくまでもクール。


奇しくも内装は我がターボSと同じくブラック&クリームのツートン。スイッチ、ウインカー形状はマクラーレンお得意の宇宙的先進性を感じさせるものですが、座ってみると乗用車的というか落ち着きます。458ではこういう気分にはならなかったな。


動き出しもスムーズ、縁石もわざわざリフターを使わずとも普通に越えていきます。音はあえて反響させる991的なもの、トレンドなんですかね。もちろん音量は大きいですが、魂を揺さぶられる感じはありません。


エンジンパワーに不足なし、ターボらしくないターボセッティングって実はマクラーレンMP4/12cがはしりだったのかもしれませんね、うま〜く処理してあります。
足回りは噂に違わぬ滑らかさ、これにはホントに感心、2駆MRの不安感を全く感じません。同じ道路を458で走っているのですがスリル感が全く違う。ターボと同じ感覚で踏めます、かつターボより軽快。ブレーキは540Cなので鉄。やはり鉄は踏んだ分だけ効くという感じなので、踏み出しから強烈に効くPCCBと比べるとやや頼りない印象、MR、RRという駆動方式によるブレーキ安定性の違いもあるのかもしれません。でもこれは慣れかな?


そんなおよそ20分ほど?の試乗でしたが、このクルマの立ち位置がよくわかった貴重な時間でした。これこそが「日常的スーパーカー」「911ターボのライバル」 特異な外観、ガルウイング等、スーパーカー的要素を取り入れていますが、乗り味は極めて真面目に造ってあるスポーツカー。運転してる時「かなりポルシェ寄りのクルマだ〜。」と何度となく思い、アドレナリンの出方もフェラーリとは違う。ターボからの乗りかえに全く違和感がないように思います。人目と維持費を気にしなければごく普通に通勤にも使っちゃえますよ、これ。もちろんこの路線が好きだからターボSにしがみついているわけですが、改めてこの立ち位置は好きだな〜〜。


F1でマクラーレンホンダが勝ち始めたら要検討、とそりゃないだろうっていう締めで(爆)
Posted at 2016/07/10 12:46:31 | コメント(8) | トラックバック(0) | マクラーレン | 日記
2016年06月24日 イイね!

shiro4(北海道)(2年振り2回目)

shiro4(北海道)(2年振り2回目)今年は余暇でターボSを駆り出す機会が減ってしまっていて、ターボ天国にいた時代が懐かしい今日この頃。
刺激を求めてうずうず、十勝スピードウェイ毎年恒例のポルシェサーキットデイズに行くことにしました〜〜〜パチパチ。
2年前の前回は相当気合が入ってたのか、当時のブログを見返すと自分の書いた文章にもかかわらず準備の参考になります。書いておくもんです(^^)
今年はあまり準備に頭が回らないので、これから他所様のコース走行動画をユーチューブで見るくらいかな。
というわけで久しぶりにサーキットを走ることを考えると

前回オイル交換から3000キロ、交換してから走るべきか、走ってから交換するか。
走行前、走行後に各々交換するのがベストなのはわかっているのですが・・・まあ・・ね。

前回はオールATモード。今回は少しはMTモードで走ってみたいな。PDKはアクセル踏みっぱなしでのシフトチェンジをストレスなく受け止めてくれるのですが、それでミッションに負担がかかるということはないのかな?

思い出作りに車載カメラをつけてみたい。マウントをどうするか?スポーツシートの背面がプラスチックなのでそこを土台にできるか?そもそも通販だと間に合わないか(汗

走行モードを普段はまず押さないスポーツプラス一本でイっテみようかなと。確かluceさんは押すもんじゃないと言ってましたが、非日常を堪能したいなと。

ミシュランニュータイヤのフィーリングは楽しみ!

PCCB、どうか減らないで〜〜。


やはり考えるだけでアドレナリンでますね!!
Posted at 2016/06/24 23:17:27 | コメント(8) | トラックバック(0) | 997ターボS | 日記
2016年06月19日 イイね!

ありえない・・・・・絶句。

ありえない・・・・・絶句。ネタバレ注意。







日本人であること、ポルシェオーナーであること。それらが絡まってこんなに複雑な気分になったのは、長いことレースを見ていて初めてかも。

完璧なレース運びでレースのほとんどを支配したのは間違いなくトヨタ。
レース終了20分前に観念したかのようにラストピットストップを行ったポルシェを尻目に、日本チーム「トヨタ」と最終ドライバー「中嶋一貴」は悠々と走行。これだけ盛り上がっているWEC ルマンの主役がマシン、ドライバー共に「日本」とはアンチトヨタの私としてもなんだか誇らしい(現金なやつ(汗)
「今回は参りました。」と思って見ていた残り5分。トヨタはストレートで4速スタック??時速300キロオーバーのところが200キロに満たない・・・・・。
「嘘だろ。」と思っていたらホントにトラブル。トヨタはノロノロ運転となり、トラブルは一気に拡大、1分強あったポルシェとの差は一瞬のうちに消滅、あっという間に抜き去ったポルシェがファイナルラップに入ってそのまま優勝!! 「アリエネ〜〜〜。」
24時間、384周のうち最後の2周、ここで全てが失われるとはレースとは残酷であります。


ホントに止まっちゃったよ〜〜、24時間まであと3分足らず。


この表情、忘れられません・・・。


日本人らしい感情表現・・・。素晴らしいレースコーディネートだったのですが。


久しぶりに見たNAKAJIMAヘルメット。ホントにいい仕事をしていたのですが・・・。

ただ巨人トヨタは「偉大なる敗者」として記憶されることでしょう。
歴史に残る大どんでん返し、生中継で体験できたのはラッキー。
ルマンは再び伝説へ・・・。 こりゃはまるわ。
Posted at 2016/06/19 22:58:36 | コメント(5) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2016年06月12日 イイね!

試乗インプ、見るとこ変わればここまで違う。

試乗インプ、見るとこ変わればここまで違う。マカン冥想(迷走??)ここに極まり、というここ最近ですが、2回目のGTS試乗をさせてもらいました。
前回はベースグレードとの違いに「スゲ〜〜、なんでも付いててそりゃいいよな〜」的な試乗でしたが、今回は走りに集中。とはいってもアイドリングストップ時に、ハンドルが一瞬動かなくなるのにはなかなか慣れそうにありません。
 
エンジンの力強さ、ブレーキの安定性、コーナーリング、これら文句なし。直前までターボに乗っていてもさして違和感は感じません。この体でここまで走ってくれれば十分。シートもとてもイイですしね。
(ただGTSにもれなく付いてくるスポエギは、ボタンを押してもそんなに変わらない??)

とここまでは流石GTSというものなのですが、しっかり対峙すると見えてきちゃうことも。
一言でいうと走りに「深み」が足りない。走りに集中ということで、どうしても911と比較してしまうのはある意味反則なのですがGとかスピードには十分満足できても、なにか「軽くて人工的」クルマに「ポルシェバーチャルワールドへようこそ!」と囁かれているような気がするのです。極めて感覚的なのですが、これこそが911のイメージリーダーたる所以、その高額さを裏付ける事実なのか、と思わされるわけです。同じような視点で言うと、911と違って合皮部分、ルーフライニングがモロ乗用車的。(もちろんのあたりはOPでどうにかなるが普通ここまでやらんでしょ。)
そのような車種だし、そのように開発されているんだろうから文句を言うつもりはありませんが、金銭的な制約があるのであればGTSである必要は特段ないのかなと。あら〜、皆さんお見通し、また巡った。自分でも呆れてます。


こんなことを考えさせられた後にターボSに乗るわけですが、やはりこのクルマ、其処彼処に「リアルオブリアル」がちりばめられてます。スポーツボタンで変声するエンジンの咆哮は派手ではないですが「炸裂音、破裂音」の風情で頭に染み渡り、アクセルを踏めばポルシェのソリッド感、塊感、そして歴史までもが五感に突き刺さる。(できるなら)手放しちゃいかん!と強く思わされます。PCCBローター消耗との折り合いはありますがね(汗


911を傍らに置いておけるという前提なら割り切って素マカン。今日の結論はこれかな?あれっ、またGLCがちらついてきた(爆
Posted at 2016/06/12 22:10:45 | コメント(6) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記

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「@TTCs さん 映える角度をわかってらっしゃいますね、笑。」
何シテル?   01/22 17:32
shiro4です。愛車トラブルからブログスタート、水冷4駆系911にどっぷりはまり、2台の911を堪能。順風満帆に思えるも訳あってポルシェ浪人生活突入。2年のイ...
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