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2016年05月14日 イイね!

不屈の「衝動」

不屈の「衝動」終焉としたマカンですが、いまだその火は消えず。元来しつこい性格の私にしてもこれは異常。だってあれだけマカンSからのスタートと宣言しておきながら、翌日には睡眠削って「素マカン」のコンフィグとにらめっこ。まずはマカンって大幅値上げがされてたのね、と今さらながらに気づく。この変更が「マイルドアップデート」と評されているのも初めて知った・・。

616万→685万 その内訳はPCM装着後席エアコン装着。あとはハンドリングの手直しフロントリップ追加。さらに4気筒モデルだけの237ps→252psへのパワーアップ
2Lで252馬力って結構キテます(^^)
登場時は販売戦略上「600万」をかなり意識していたということなのでしょうね。
でもこのアップデートにより、GLCと価格で戦わせるにはOPつける余裕はほぼなし。
「Trust your eyes and driving technique. / 機械に頼るな。」
是をポルシェのメッセージと受け取ろう(汗
ヘッドライトは「ハロゲン」。「パークアシスト」なし「プリセーフティアシスト」なし。もひとつ「キーレスエントリー」もなし。
あとは外装に自分らしさを少々まぶして終わり・・これでなんとかGLCとどっこいの価格。

笑っちゃうような装備差となりますが、ここで感じたのはどんな制約を受けても選んでいる時の「気分の高揚」がマカンとGLCでは一味違うということ。これがOP地獄の醍醐味なのかもしれません、なんだか楽しいんですよね。
どんなにOPが少なくても、それが「自身」を反映させた満足感に繋がる→「ニヤニヤ」
しまいには今やどのメーカーでも当たり前の「電動ミラー」「オートテールゲート」「パドルシフト」が標準装備なんだと感嘆する始末。完全に「M」です。
装備もね〜、減税もね〜、値引もね〜、納期もね〜、あるのはブランドパワーだけ。でも「おらこんなマカンやだ〜」にならないのはポルシェが好きだから?
素マカン試乗、これも必要になってきました。
Posted at 2016/05/14 19:08:28 | コメント(10) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2016年05月11日 イイね!

未練、マカン、終焉。

未練、マカン、終焉。中型SUV妄想、いまのところはベンツ優勢。
ただ虚しくなるので無理矢理マカンを思考から排除しているのも事実。往生際が悪いですが、ここらでもう一度マカンを直視してみようかと。以前よりバランス的にはマカンGTSがベストバイと結論付けているのですが、いくらお買い得といっても軽く一千万越えですからね、恐ろしや、ポルシェ。

いろいろ他社SUVを見ていて、全部乗せ系バランス派?だとベンツGLCが圧倒的。マカンに全部乗せで対抗しようとするとどうみても不条理な高額商品になってしまいます。

↑↑不条理な高額商品の一例  

だからこそここは割り切りが必要。
「ポルシェ」といえば「走り」
「走り」といえば「エンジン」
「エンジン」といえば「直4ターボじゃないぞ」

だからV6 3.0リッターツインターボのマカンSからスタート(爆
もうこの時点で勝算ないぞ。
あとは積極的にユーティリティ装備、プリセーフティ装備を全て排除。走りに拘る割には、足回り系OP、スポーツクロノも排除、シンプルな走りを目指します(負け惜しみ。)
キーレスエントリー、電動シート、シートヒーター、カットカット〜〜。
「音」なんて走ればいいんだよ、スポエギカット〜。

壮絶な戦いのあと、残ったOPは「19インチ化」「LEDヘッドライト」「コネクトプラス」あと少々。コネクトプラス20万だけはどうにも納得いかないけど。
さあこれでどうだ!今、自分が持つ全知識を投入した渾身のマカン像。

しめて880万。これはGLCの約200万越え、ここからのエコ減税一切なし。ガ〜〜ン。
そしてここまで追い詰められると、豪華なGTSと価格がなんとなく近いなって思わせるAGのあざとい価格設定。
ポルシェってやっぱり凄いのね(涙
Posted at 2016/05/11 20:53:10 | コメント(9) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2016年04月02日 イイね!

謁見。

謁見。みん友uroさんのGT3RSが納車に。
納車時の車庫移動以外まだエンジンをかけていない!?というビカビカの新車を見せていただきました。
最新最高の911、どこもかしこも見所だらけ「いや〜、動いていないクルマにここまで胸高鳴るなんて。」とは以前ショールームで思ったことですが、身近な方の所有となると更に萌え上がります(恐るべき勘違い。)

「あの」ラバオレンジのあまりの鮮やかさに車庫内の白壁にオレンジが反射、あたりが朱に染まる、なるほど「ラバ=溶岩」だ。ソリッド系のオレンジ、いと美し。


走行距離19キロ!格好のみんカラネタ(^^)


シートから見える景色は「軽量化への拘り」と「豪華絢爛」のせめぎ合い。カラーステッチ、カーボンに高級縁取りボタン、これ以上なにを望むの??
ニューボタン「PDK SPORT」「PIT SPEED」押してみてぇ〜〜〜。


カーボンバケットシートは乗り降りしづらいし、リクライニングもしない。
でも「男道」「見映え」「存在感(カーボンが剥き出しでっせ〜。)」これでいいんですよ、uroさん(^^)


オーナーの現時点での一番のお気に入り、ツライチ具合とフェンダー隙間の狭さというより「無さ」。巨大リアウイングによるダウンフォースがさらにかかるとタイヤとフェンダーが干渉しちゃうのでは?と心配するくらいの凄まじさ。よく車検通るな・・・。


最後は無理やり収めたツーショット。パナメーラターボもPCCBですから世にも稀なるPCCB3台そろい踏み!?

それにしてもヒトのクルマで自分のブログ大作にしちゃう私の厚かましさも相当なもの。
でもオーナーの「流石」と思わせるきめ細やかなOP選択で仕上げられた最新991GT3RS、人にすぐ言いたくなっちゃうような素晴らしいクルマでありました。

まだ音も走りも見ていませんが、このクルマ、買いです!!1(買えないけど。)
Posted at 2016/04/02 13:21:33 | コメント(4) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2016年03月19日 イイね!

バーチャル911 〜991.2に右に倣えで試乗〜

バーチャル911 〜991.2に右に倣えで試乗〜フェア後、雨、朝一、今なら試乗もすぐできるだろう?と半ば確信してポルセンに行ってきました。
北の巨大ポルセン、1階フロアには991前期型カレラ4が3台、991後期型カレラ4が1台とカレラ4だけで4台という北海道ならではのお出迎え。
まずは展示車をジックリ観察。最近のCG等画像進化のおかげなのか、イメージ通り、つまりはそれほどの感激もなし。普通にイイです(^^)


そして出してきた試乗車(素ターボカレラ4)を見ていると、停止時に閉じていたフロントダクトフィンがゆっくり開く。う〜ん、近代的(^^)
レザーオプションに包まれたコックピットに座ると、見回す景色全てがポルシェ感満載。
こんなに豪華だとシートの前後調整が手動であることに少々違和感を感じます(汗

さあ運転、普通にイイです(^^) ターボ感を打ち消すようセッティングされたエンジンは、ゲヴォーッという派手な反響音や、その音に次第についていけなくなる素モデルならでは?の頭打ち感も変わっておらず。ターボ化の違和感はありません、NA完全偽装ターボの様相。
街乗り常用でエンジンの美味しいところを使う感じになるので素モデルの弱点は前期型より出づらいのではないでしょうか?
ということで感想は「普通にイイ」
ポルシェ感満載です。でもエンジンもインテリアと同様、ポルシェらしさを表現する一つのパーツに成り下がった感じがなきにしもあらず。スパイスというか刺激が正直足りないか。


典型的なポルシェファンが思い描く現代の911像をしっかり具現化しているのが991。
スピード、速さを求めてこうなったというより「ポルシェ感」を求めてたらこうなった。
買ったらどこもかしこもポルシェ、だから非常に所有満足度は高いでしょう、でもそこにはなにかバーチャル感が漂っている、それが良いのか悪いのかはわかりません。極論、マカンに乗っている時の心地よさとそんなに変わらない。

最後に自分のターボエンジンとの比較。もちろん比較したくてターボで行って、試乗後即乗り替えしたわけですが、結論は全くの別物、共通点は極めて少ないです。かたやターボ感を打ち消すように開発されたエンジンですから当然といえば当然。逆に元祖ターボエンジンの「音」「ターボラグ」「暴力的なトルクカーブ」のオブラートで包まれてない「リアル感」を再認識した次第。

そんな911ターボ乗りからみたちょっと辛口ターボ911試乗記でした。
絶賛だらけなのであえて・・・(^^)
Posted at 2016/03/19 21:15:22 | コメント(5) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2016年03月16日 イイね!

違和感の正体。

違和感の正体。前回Eクラスの記事を書いて思ったことは、「クルマの見せ場があまりに多岐にわたっている。」ということ。単に「走り」だけというのは、残念ながら時代にそぐわなくなってきているようです。「いかに安全に」「いかに快適に」これはもはや外せない要素。社会的には大切です。でも趣味くらい自己中心的でいさせて欲しい。

十数年前、初めてC4Sを手に入れた頃のポルシェのイメージは「走りに金がかかっている、だから内装とか目に付くところはちゃっちいよ。」というもの。でも私の求めるものはまさに「走り」だったからそれでよかった。

ポルシェAGは、その自身のネガ(走り以外の弱さ?)を十分わかっていて、走りに見合うだけのゴージャスさをポルシェ流に貪欲に追求してきました。その結果が現行モデル。
このポルシェ流というところがミソで、現行モデルは見て、触れて、感じるところ、全てにポルシェらしさが濃厚に漂っています。もちろん走りも。(俺がNAと言ったら、ターボもNAなんだと言わんばかりの豪腕ぶり!)そしてその徹底ぶりはポルセン建屋を見回しても感じます。入っただけでそこはもう麗しきポルシェワールド。


「走り」を極める技術屋が「一流ブランド」になっちゃった、もちろん売り方も「一流ブランド」そこがここ最近感じている違和感の正体なのかな。
そりゃあ持てたらいいけど、自分の趣味は「走り」であって「ブランド集め」ではない。(断言できないところがなきにしもあらず(汗)
みんカラのごとく、ヴィトンの商品をあ〜だ、こ〜だとマニアックに語るSNSなんてないでしょう(爆 

結論が近づいてきました。クルマの見せ場が多岐に渡るとそこはポルシェ、各分野で真摯に開発に取り組み、更に魅力的なクルマに仕上げてくるでしょう。でも、でもですよ、そんな多岐に渡って頑張られちゃうとその開発費って何に転嫁されるの?→→もちろん販売価格。
つまりはひと昔前の価値観では「高すぎる、もう買えね〜〜」ってことになるんです(涙


大事にしないとな・・・。

Posted at 2016/03/16 23:19:11 | コメント(3) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記

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「@TTCs さん 映える角度をわかってらっしゃいますね、笑。」
何シテル?   01/22 17:32
shiro4です。愛車トラブルからブログスタート、水冷4駆系911にどっぷりはまり、2台の911を堪能。順風満帆に思えるも訳あってポルシェ浪人生活突入。2年のイ...
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