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三河屋ワークスのブログ一覧

2011年08月22日 イイね!

走行会、だよな…

走行会、だよな…ヤバいです。マジでヤバいです。
走行会はもう間近なのに全然準備していません。

いつもなら1週間前にはエントリーリストや共済金名簿も大体カタチになっており、直近にならないと都合が分からない常連さんたちの追加分を入れるだけになっているハズなんですがねぇ…

ちょっと一人遊びが過ぎたみたいです。最近なんかは毎晩だったので。

今日はやっと休みになったので今のうちにやれることを済ませてしまわないとと、秘密基地 『ガレージ三河屋』 へ向かいます。

結局タイヤの準備は出来なかったので今までのお古でガマン、ガマン。まぁ、タイムアタックでもないし、ガチの勝負でもないから取敢えずゴムっぽいのが付いてればイイでしょ。
ん… 誰だ? いま 『それ既にプラスチックでしょ。』 っつたんわ~!! フン、グリップの限界がこないタイヤなんて無ぇんだよ、コンチクショウめ。

携行缶を持ってガソリンスタンドへ行き、携行缶と180に店員さんにジロジロ見られながらハイオクを満タンにしてもらう。40のオヤジがこんなの転がしてたら異様に映るんだろうか。世間さまの常識と自分のアタリマエは違って当然のことなのでもう慣れっこだけど。
いやいや、店員さんはハキハキしてて爽やかな感じだったし接客は丁寧だし C/S はとても良いお店でしたよ。ガソリンスタンドの名誉のために、誤解が無いようにね。

一応スペアのプラスチック… いやいやタイヤを2本、出張用の工具箱、もしもの補充用油脂類、スペーサーやらのセッティングツール、スペアパッド、BBQコンロ、炭、アミ…

あ~ん!? BBQコンロ? 炭? アミ?

なんじゃそりゃ!?

ウチの走行会ってそうなんですよ。ヨソ様のそれとはちょっと違う。最近やってなかったんですけど豚汁作ったりのんびりやってます。あさ9時にスタートして15時半までよく言えばフリー走行、わるく言えば野放し状態がノンストップで続きます。


大原則は各自 『自己責任』 で。一応旗振りは立てますけどね。


自由の裏側には必ず責任ってモンがついてまわるんですよ。好き勝手やって保護してもらうのが当たり前なんてぇのは ちょいとムシが良すぎるんじゃないかって思うんですわ。少なくてもウチはもうずっとそういうスタイルでやってます。なのでグリップもドリフトも混走。各自自己責任の上 『好き勝手』 やってもらってます。


『イージー★ライダー』 の原則です。


さて、一日のんびり爆音を子守唄に昼寝でもするかな。



Posted at 2011/08/22 17:09:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | シネマ ゾーン | クルマ
2011年08月15日 イイね!

繋ぐ。

繋ぐ。今日は終戦記念日です。


毎年この日はいろいろと考えさせられます。終戦記念日ということは戦争があったという事実を認識しなければなならいと思うんです。


私は映画が好きで、時間を作っては映画館に足を運ぶようにしていますが、戦争を題材にした作品も昔から多く存在し、私自身もよく見る方です。

少し前だと 『父親たちの星条旗』 と 『硫黄島からの手紙』。ともにイーストウッド監督の映画で、日米それぞれの視点で撮られており、戦勝国でも敗戦国でも戦争のあとには深い傷跡しか残らないことが描かれておりました。


過去に一度沖縄を訪れたことがあるのですが、どうしても自ら足を運び 自分の目で確かめたい所がありました。

沖縄本島の最南端に位置する喜屋武岬。通称 『沖縄版バンザイクリフ』 です。

第二次大戦終盤、逃げ場を失った方々が次々と自決を余儀なくされたその岬は、余りにひっそりと存在しているのですが、何か漂ってくるものを感じずにはいられません。

何も知らない幼いわが子を抱きしめて、無念の想いを胸に抱き。
二度と浮かんでこない海へ身を投げる…

その岬を遠くから眺め胸が張り裂ける想いになり、手を合わせずにいられませんでした。


私の祖父の兄弟も戦場へ赴き、そのまま還らぬ人となってしまいました。実家の仏間にはたくさんの勲章をぶら下げた軍服姿の遺影が飾られていますが、いろいろと聞いても祖父が余り多くを語らなかった訳が今ならわかります。


過去の過ちは今さら取り戻せるわけではないですが、過去の事実をキチンと受けとめなければきっとまた同じ過ちを繰り返してしまうのではないかと不安な気持ちにかられます。戦勝国が正義で、敗戦国が悪。そんな簡単なものではないハズ。


いのちを繋ぐ。悲しいそらに誓うこと。


ご先祖たち先人がそうしてきたように。伝えるべきもの。
Posted at 2011/08/15 20:46:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | シネマ ゾーン | 音楽/映画/テレビ
2011年05月23日 イイね!

『世界最速のインディアン』

『世界最速のインディアン』私は映画が好きで、気になる作品があるとなるべく映画館に足を運んで観るようにしています。
特に実話を元にしたものは強く惹かれる事が多いです。

心に残る作品はたくさんありますが、この『世界最速のインディアン』は自分の中で1,2を争うお気に入りです。

日本映画ではあまり馴染みのないロードムービーですが、『チェ・ゲバラ』 を題材にした 『モーターサイクル・ダイアリーズ』 より記録映画という観点に留まってない分観易い内容となっているんじゃないでしょうか。

2005年公開 『アンソニー・ホプキンス』 主演で、ニュージーランドに実在した 『バート・マンロー』 という人を題材にした映画です。

63歳にして世界最速をめざし単身アメリカ最高速の聖地 『ボンヌヴィル』 へ。
若くもない、カネもない、高齢からくる持病もある。だけど世界最速にかける情熱は誰にも負けない。

1962年、40年落ちの当時でも骨董品のようなバイク 『インディアン・スカウト』 で1000cc以下の世界最速記録を記録。その後毎年のように 『ボンヌヴィル』 へ渡り、1967年には未だに破られていない世界最速記録 295.44km/hを樹立。また非公式ではあるが その年に331km/hを記録しています。

ホレました。男惚れしました。

記録もさる事ながら、この男の一直線で熱い情熱。これに惹かれました。この男の情熱はホント魂が揺さぶられるものがあります。

自分の中で正当な評価をしたい為、基本的には映画は予習もせず一度しか観ませんが、この映画は発売と同時にDVDを買い、何度観ても胸が熱くなり感動で大泣きしてしまってます。恥ずかしながら涙腺弱いんです。

印象に残る多くのセリフも散りばめられており、またこれがカッコいい! 見習うべき事 学ぶべき事もたくさん詰まっています。

夢に向かって走り続けた男の生き様に出会ったすべての人々が吸い込まれていくような、そんなお話です。数多くの困難が次々と出てくるのですが、そもそも困難とはなんぞやと考えてしまうほど受け手によって変わるモノなのだなと考えさせられました。

こんなジジイになりたい。家族にとっては迷惑な話だろうけど…


Posted at 2011/05/23 16:38:28 | コメント(7) | トラックバック(0) | シネマ ゾーン | 音楽/映画/テレビ

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「[整備] #NinjaZX-25RSEKRTEDITION OVER Racing バックステッブ (シフトペダル ... https://minkara.carview.co.jp/userid/1065235/car/3414190/7736922/note.aspx
何シテル?   04/02 23:01
三河屋ワークスと申します。 とにかく走るのが好きで気付くと30年超…  未だに悪い病気は治る気配はなさそうです。 峠、草レース、タイムアタック...
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