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イイね!
2017年05月31日

(もうすぐ)33歳の懐かしさの限界


門司港ネオクラについて、そろそろ記述しておかないと・・・
と思いながら、はや幾日。

展示されていた車両や、駐車場のギャラリー車両については、
詳しい諸先輩方による車種解説がありますので、
ぜひ「門司港ネオクラ」で検索!
下手なムック本よりも資料としての価値があると思います。
皆様の博識には、ひたすら脱帽するばかり。

私、門司港ネオクラの参加資格を有するマツダペルソナを手に入れ、
ようやく今年、はじめて参加させていただきました。
メーカーや車種を問わず、皆様の愛車に対するお気持ちは手に取るように伝わり、
未だに色褪せぬ魅力、あの時期だからこそ実現できた夢。
クルマが輝いていた季節を肌で触れることができる悦び。
周囲の建物も味わいを添え、かけがえのない素晴らしい空間だな、と感じました。
気の早い話ですが、すでに来年がたのしみで仕方ありません。














(まもなく)33歳の一個人の率直な感想としては、
“ウホっ、懐かしいッ!”よりも、
実のところ、“へぇ~、そうだったんだ”と思うことが殆どでした。
生まれ育った土地柄もあって、井の中の蛙。
“知識と経験”が、マツダ車に偏りすぎている、というのもあるでしょう。

周囲のオーナー様と話をしていると、
「あれ?ほんとに30代なの?」と言われることが多い私ですが、
やはり、リアルタイムの幼少期の原体験もさることながら、
メディアでの扱われ方や周囲の言説の記憶については、
10年以上の差は大きい、と感じました。
知っていることと、懐かしいという感情は、違うのです。
これは正に、現代版・『クイズ・年の差なんて』です。
ヤングチームなのか、アダルトチームなのか、微妙なお年頃です。
ゆとりなヤングでもハチマルやノスヒロに惹かれる方も居られるでしょうが、
“後追いの記憶”は、所詮、書物や人伝えの言説でしかないわけです。
即ち、ある種の“偶像崇拝”に近いものになっていくでしょう。
(※これは善し悪しで二分すべき話題ではありません)

そんな私が個人的に、称賛したい一台が、こちら。


オートザム・レビュー
これは、展示車ではなくて、ギャラリー車です。
とても大切にされている雰囲気が伝わってくる一台。
キャンバストップの個体は、この世にどれだけ現存しているだろう?

そこで、はたと浮かんだ素朴な疑問。
NSXがOKで、なぜ、このレビューは参加できないの!?
NSXって、90年から製造じゃなかったでしたっけ?
※主催者様、展示者様の意図を否定するものではありません。

このレビューの立ち位置を鑑みるに、
いま、色々な方々がブログ等で語っていらっしゃる旬な話題ではありますが、
90年代のクルマ、そろそろ、救っておかないと、いずれ本当に消えてしまうな、と、
妙に実感が湧いてきました。
既に25万円に化けていたり、海外へ沢山流出していたりで、
興味のある皆様、本気で手に入れるなら、今のうちです。このままでは、
誰も、護ってくれません!!

もし残るとしても、恐らく、スポーツカーや高級グレードばかりでしょう。
ハチマル以前のクルマを見ても、どうしても、その傾向にありますから。
しかしながら、自分で所有しないのに、他人様に期待するのはお門違い。
クラシックカー、ネオクラシックカーの判断基準は、極めて恣意的なものです。
願うなら、自分で叶えていくしかありません。
覚悟なくして“失われた10年”は、永遠に輝くことはないのでしょう。

脈略のない文章で恐縮ではありますが、
“文化を築く”
とは、容易いものではありませんね。
ブログ一覧 | mtg | クルマ
Posted at 2017/05/31 22:36:29

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この記事へのコメント

2017/05/31 23:16:19
こんばんは。

僕もブログに起こした通り、この話題はかなり考えさせられました。ハチマル車はチヤホヤされても、キューマルはまだまだ「ちょっと古いクルマ」で片付けられている印象が拭えませんからね・・・・。実際、耐久性が現代車と全く変わりなくなって、フツーに乗れちゃうんじゃ、なかなかね・・・・。と思いますもの。

でも、僕のクルマバカ原体験は、なんだかんだ言ってもキューマルなんですよね。じいちゃんが乗っていた、'96年式U14ブルーバード2.0SSS・Sセレクションのダークグレー。愛車紹介にも上げてますけど、あれが一番思い入れ深いクルマです。もうダークグレーのU14前期SSS、純正エアロ付きなんて、何年見ていないか分かりませんが、もし瓜二つの個体を間近で見られたら、人目を憚らずには大号泣する自信があります。だから自分は瓜二つのU14を手に入れる事が出来た時がクルマ人生の「あがり」なのかなと思っていますが、上がれないような予感もします(笑)。

とまぁ、長文になってしまいましたけれど、キューマルのフツーのクルマでもここまで思い出と思い入れが強い事があるので、今から育てていきたいジャンルだと思いますね。
コメントへの返答
2017/06/03 01:02:30
チョーレルさんと、ものぐささんのブログを拝見して、胸がザワツキましたね。更にQKさんのコメントを拝見して、80のように90以降のクルマが評価されるまでには、まだまだ時間がかかるのかなぁ、とも思いを馳せてしまいました。そもそも、クルマという存在の変化が、どうしても切り離せないと思うんですよね。だからこそ、「大切にしたい」「まもりたい」と思い行動する人々が、今後どれだけ育っていくのだろう、と。

古いクルマの原動力は、「懐かしさ」と「あこがれ」に尽きると思うのですよ。あくまで主観のカタマリでしかありません。だからこそ、そこで共感してつながる瞬間、かけがえのない人の輪が広がるんだと、理解しています。

さて、ものぐささん、ついに吐露してしまいましたねwものぐささんにとって、U14ブルーバードが、ご自身の人生観や「ひととなり」の原点なのですね。よく、よく、わかりますよ。私にとっては、それが“ペルソナ”なんですよ。実はそれに加えて、おじいさんのFFカペラクーペもあるんですが・・・それは、また別の機会に。

さて、私もペルソナを手に入れて、実感しました。やはり、これに代わるクルマは、存在しないと。自分が親の年齢(よりも実際には父親は若かったんですが)となり、いま、改めて自分がペルソナと生きる感覚は、何かが重なり、何かがつながる。そう簡単には手に入れられない、しあわせな時間だと、私のつながりすべてに感謝が絶えませんよ。

そう、ものぐささんも、願いましょう。いつの日か、ブルーバードを手に入れることを・・・。そして、これからのヤングたちと、クルマについて語り合える未来を、私もたのしみにしています。
2017/05/31 23:58:50
H6年デビューのH8年式のBH系ファミリアNEOを所有する者として、最近の不満は「リッター10kmかぁ」

いいのか、悪いのか。
25周年を迎えられても、30年持たせる執念を持ち合わせて居られるかは、不明ですね。
コメントへの返答
2017/06/02 23:42:28
クルマって、ガレージにコレクションにできるなら夢のようではありますが、でも、道具として日常に溶け込むことも、愛着と懐かしさの醸成には必要不可欠だと思うんですよ。クルマは、走ってこそ価値がある、と。

人生のセンパイに申し上げる言葉ではないでしょうが、人生なんて、いつどうなるか、わかりませんものね。今の毎日がいつまでも続くとは思えない。だからこそ、今を大切に過ごしたい。20年や30年は目標ではなく結果であって、愛車遍歴は、その積み重ねの結果なんでしょうね。
2017/06/01 00:44:37
こんばんは。

自分は90年代前半生まれなこともあり、一番思い入れが強いのが90年代車なのでキューマル車保護活動には大賛成です!
当時父親が乗っていたのがMS-8でして、実はその頃から5チャンネルマツダ党の英才教育を受けていた...のかも知れません笑

まぁ自分のミレーニアは2000年式なので厳密に言えばキューマル車ではないのですが(汗

ついマツダばかりに目がいってしまいますが、他の国産メーカーも90年代の車は魅力的なものが多いですよね♪
コメントへの返答
2017/06/03 01:04:53
今後のブログに記そうと思っていたところですが、まるで“英才教育”かと思われる、マツダ漬けの幼少期を過ごした青年と話をする機会がありました。やはり、マツダの血は血で争えない、と言った具合です。家族親族からの影響って、日常に溶け込んでいるからこそ、侮れないなぁ、と。漫画や雑誌で仕込んだ情報とは質が違います。

「ミレーニア」。私の場合、代車経験だけで語るのは軽率と思いながらも、どうしても言葉にして表現したい。

あれは21世紀に新車で手に入る90車、だったと。

あの乗り味感覚は、笑ってしまうほど、2000年代ではなかったですね。その直後に発売されたアテンザとの差が歴然で、その印象が強いのかもしれませんが。ましてや、やぁま.さんのミレは中期型、限りなくユーノスの残り香がするモデルですよ。5ポイントグリルになってからは、まったくの別物になってしまった、というのが、お詳しいベテランさんのお言葉です。やぁまさんは、活きのよい新鮮?なミレーニアと触れ合える、最後の世代かも?本当に、良縁に恵まれましたね。
2017/06/01 09:27:32
門司港ネオクラ参加お疲れ様でした&ハチマルヒーロー賞おめでとうございます。

時代が変われば評価も変わるという事もありますし、今でこそ各地のイベントに出展されているV10カムリだって一時期はゴミ扱い、20年前に5万円で買って半年だけ乗ってた頃には今のような扱いになるとは全く思ってませんでしたし。
スカイライン界隈も以前ではハコスカやケンメリはGT-R仕様一辺倒で、鉄仮面に人気が出始めてもジャパン前期は見向きもされずな状態が長く続きました。
不遇の時代が長かったからこそ、今の評価があるのだと思います。

人気が出てきたからとか流行ってきたからとかじゃなくて、本当に好きだから乗り続けてきた、そんな90年代車が輝く時代は必ず来ます。
不人気どころか不認知に終わったオートザム・クレフや、何故か背面スペアタイヤを背負わされたパルサーS-RV、スターレット・リミックス、インプレッサ・グラベルEXなどのなんちゃってRV、イプーグッズ満載の初代イプサムがギャラリーを賑わせる時代は案外近いかも知れません。



コメントへの返答
2017/06/03 01:11:07
ありがとうございます、恐れ入りますm(_ _)m
QKさんも、グランプリおめでとうございます。

リアルタイムで時代の変化を常に肌で感じてきた方だからこその、説得力あるお言葉です。なるほど、80世代の評価が、一朝一夕では成し得たものではないことが、いま改めて理解できました。

かねてから80に乗り続けている人々に加えて、80を求めるひとたちの出現により、現状、80がショーバイとして成り立っている(ショーバイしようとしている)側面もまた、現在の評価のエビデンスになっているようにも思えます。商品として金額評価(not資産評価)され、モノの価値として数字化されることで、主観的な「懐かしさ」が客観的な評価になり得るのではないかと。

ひとつに、“昭和”と“平成”という元号が、あたかも明確な時代区分があるかのような錯覚を与えているように感じます。1989年と1990年が、ひとつの明確な変化点ではなく、あくまでもシームレスな変化の一部でしかないんですけどね。これこそ、個人的な“偶像”かもしれませんが、80世代までの「あしたはきょうよりもきっと良くなる」と思える感覚から、90世代は一転して、明るさや希望が感じられないことが、我々のいま抱いている絶望感に直結しているような気もします。如実に現れたコストダウンとの闘いや、クルマの“部屋”化・白物家電化が、クルマへの“愛着”そのものを希薄化させてしまっているように感じてしまうのです。

故に、本当に好きで好きでたまらない人でなければ、90の好事家にはなれないような気がしますが、果たしてそんな好事家が、どれだけ生まれるだろうか・・・と。例えば、「クレフが好きで好きでたまらない」ひとが・・・いるのかなぁ(爆)。お父さんが乗っていたクレフのことが忘れられなくて、ついに見つけました!なんて話が、見聞きすることができるのか・・・。俺の彼女は超アムロ、なアムラーが現代に蘇るのか・・・。

自分が好きなものを、好きだと継続できるしあわせ。そこから広がるつながりの輪。これぞ、心豊かな人生なんですよね。この逆境の世の中で、そんな悦びに共感してくれるニューエイジの出現に、期待してもよいのでしょうか。
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