'13.4.14 京王電鉄100周年記念・旧塗装バスお披露目会(その1)

我が地元を走る京王電鉄。
今年は開業100周年と言う事で、旧塗装を施したバスが各営業所に導入されており、そのお披露目会が京王電鉄バス・八王子営業所で開催されたので、足を運んでみました。

1988年9月に作成された営業路線図。
京王電鉄が京王帝都電鉄(1998年まで)と名乗っていた時代なので、KTR(KEIO TEITO RAILWAY)の文字が見えます。

現在(1990～)のカラーリング車両。

八王子営業所は、営業路線内に日野自動車(日野市)の前を通る関係か、日野の車両が多い傾向にありますが、旧・日産ディーゼル(現・UDトラックス)製や三菱ふそう製の車両も在籍しています。

今回、旧塗装が施された車両は、全て三菱ふそう・エアロスター(QKG-MP37FK)です。

塗装は全部で4種類。

1974年までの路線車カラー。

このカラーを若干、アレンジしたものが、子会社である西東京バスのカラーリングとなっています。

1974年～1989年までの路線車カラー。

オイラが物心付いた頃に見た京王のバスは、このカラーリングです。
私的には一番懐かしさを覚えます(笑)

初代・ワンロマ車カラーリング。

ワンロマとは、一般路線バスの車両の中で、高速バス及び貸切バスとの兼用を考慮して一般路線バス用の車体・車台を使用した上で上質な座席を設置するなどの折衷仕様となっている車両です。
(wikipediaより引用)

ちなみに、ワンロマと言う用語の起源は、京王電鉄での社内呼称と言う説があります。

2代目・ワンロマ車カラーリング。

このカラーもガキんちょの頃、見た記憶が有ります。