oga-kenのブログ一覧

たわごとなので、うっとおしいです。

書き終わった後に枕を足して書きました。

めんどうでしたら、途中でやめてください。




この方のブログを拝見してコメントを入れさせていただいた後も

どうも寝付かれず、考えてしまいました。

命ってなんだろう。

愛情とはなんだろう。

幼いわが子をおくるご両親の心中はいかばかりか。

臓器提供。

なんだか、字にしてしまうと冷たい。

かけがえのない、わが子への愛情がせつなくて、胸が締め付けられる。



うちの兄ちゃん、新生児の時に髄膜炎で危なかった。

一命をとりとめても、後遺症は残ります。

そういわれました。

嫁は、教会でも病院でも、ずっとお祈りをしていました。

わが身に変えてお救いください。

親の心情はみんな同じだと思います。

はじめて、保育器から出してもらって

この腕に抱いたときに、いとおしさで、泣きました。




おかげさまで、今の兄ちゃん。

奇跡的に後遺症もなく元気に学校に通って、おやじと一緒に

たくさんのみん友さんにかわいがっていただいている。



でも、もし、あの時兄ちゃんが逝ってしまっていたら。

わたしに、同じことが決断できたか？

法律云々はさておき、考えることができただろうか？

おそらく、できなかっただろうと思います。

亡くなっても、愛する者を守ってやりたい。

エゴだと思います。

でも、正直な気持ちです。

決断に至った、ご両親の心情は、お二人にしかわからないもののようにも
思います。



きっと、たくさんの愛情をご両親から受け生きた生涯だったと思います。

命の時間は人の時では測れないと信じたいです。

短くとも、だれより愛された生涯だったと。




さまざまな、意見もあるだろうと思います。

ゆるぎない信念のもとに決断された。

お二人の決めたことは、三人にとって、またその決断によって救われる

命にとって、最善の選択だったと、わたしは思います。




無宗教に等しい私ですが。

最愛の人を失ってから、何かに祈るような気持ちになっていたことに気づきました。

具体的にではなく、何かにですが。


せめて、天国というものがあって、いつか親子が再会できたらと願ってしまいます。


自分自身のために、そうあってほしいと、願っているのかもしれません。



命とは、あまりにはかない。

そして、尊い。


日々、わすれて暮らしていますが。

時々、考えてみたいと思います。




こんな、感じでいいのでしょうか。

こんな時に、いつも答えてくれた君がいない。

今夜は、さみしいです。




夜中に難しいことを考えるといけません。

明日は、元気に頑張ろう！



自分の気持ちを整理するために。

夜中に書いた、たわごとです。

後で消しちゃうかもしれません。

最初からアップしなけりゃいいのに。

でも、誰かに聞いてほしい。

弱い自分です。

勘弁してください。



明日は元気です！