5月17日　道東を駆け抜ける(帰り）

下の子は道内の転勤族で、今は釧路にいる。
6、７年前、彼が富良野にいる時に、私は愛車JB23と共にフェリーで渡り、2週間近く富良野を拠点に思いつくままに走り回った。
トマム、占冠、夕張との境の秘境ニニウ、ダート見つけては飛び込み、探しまわって、幾寅峠も走った。
羆に関して全く無知で、内地と同じ感覚で走ってたわけだから、、恐ろしい。
(ただ、子どものアパートに帰ってから鏡見て、瞼にマダニが食いついているのを見た時は青ざめましたが)

下の子が北見に移動した4年前、令和元年の6月、私は旭川に居と職を定め、道民となった。
北見へは、紋別道か、国道39号線での石北峠越えが一般的だが、士別に北上してからの、興部、紋別経由でオホーツク海を周ることも多かった。

今は釧路に向かいがてらだから、道中はどうしても道東、牧草地が多い。
帰りは北太平洋シーラインを走り、尻羽(シレパ)岬を目指してみた。

途中、浜に降りてみた。
北キツネがお出迎え。













再びシーサイドライン

快適ライン♪







ダートを4㌔走り、



到着。

ここからは歩く。

愛車が遠くなるととても心細い。







羆が現れたらなすすべもないな、なんて。











下を覗き見ると、怖かった。