2005年06月17日
ムダ知識「接着剤の秘密」
この情報は裏付けが取れていないマユツバ物ですが、まあ自己責任(なんのだよ)という事でいっちゃいましょう♪
現代社会において、DIY大好き人間や、お師匠さまの大切なつぼを割ってしまったいたずら小僧にとってなくてはならないもの。
そう、接着剤。
接着剤って、実は副産物なんだそうです。
なにの?
実は人体用の。
実は、歴史の古い接着剤の多くは、手術における傷口の縫合を簡略化するために作られたという話なんです。
その中でも、特に著名なものが、「アロンアルファ」ってやつです。
そう、接着速度といい、強力度といい、ナンバーワンのあいつです。
人体手術において、特に外科医が気にすること。
それは不意のミスによる出血ですよね。
そんなときに、瞬時にこいつを塗りつけて乾かせば、あっという間に膜が張って出血を抑えられる。
それに傷口の縫合をした後に、、こいつを塗ればちょっとやそっとの運動では傷口が広がらず、抜糸も早まるって寸法ですね。
で、そんな理念に基づいて開発されたものの、一回くっつくとちょっとやそっとでは取れない接着力が災いし、人体用としては使用不可になったんだとか。
で、その接着力を生かしたものが、現在の接着剤なんだそうですよ。
だから、現在薬局なんかで売っている「水絆創膏」なんてやつを傷口に塗るとまさに「セメダイン」じゃん!という匂いがしますね。
あれ、切り傷にはいいけど擦り傷や肌荒れ・手荒れにはめちゃめちゃしみるんですよね(>_<)
K坊は車に何かするとき、接着剤がなければ手荒れ用に買った水絆創膏を使います。
セメダイン並みに強度があるので緊急用には最適ですよ(^^)
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Posted at
2005/06/17 12:31:59
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