2006年12月23日
忙しい。
12月に入って完全な休みなんぞ二回しかない。
今日は珍しく早く、23:30に帰宅したが、明日も11時から勤務開始。
早く寝なきゃと思うが、玄関の竿が気になって眠れない。
そうだ、夜釣りに行こう。(バカ)
ということで、車高が下がってちょっぴりうるさいワイルドなカリブに乗ってちょっと海へ。
狙いはテトラの間にいるクロメバル。
仕掛けは白の3インチグラブ。
ラインは8ポンド。
ヒュッ…ポチャッ!
クィッ…クイッ……ガツガツッ!
一投目からいきなりヒット!
時期ハズレもいいところで他に釣り人がいないからかな?
同じ調子で、一時間で15㌢から20㌢のクロメバル五匹とカサゴが一匹。
満足と寒さと空腹で早めに切り上げる事を決意し、納竿前に最後の一投。
バコン。
…ん?
キリキリキリキリ…ガン、バシャシャッ。
やたら激しい引きにエラ洗い。
これは…!
スズキの小さいやつだ。
ドラグを緩めつつ、ポンピングで距離を詰める。糸が細いのであくまで慎重に。
5分以上かけて、何とか近くの人がタモを入れてくれて引き上げた。
55㌢。フッコサイズ。
2ポンドラインで上げた中では過去最大級だ。
よし、今晩はこいつらで明日の朝食の準備をしよう♪
と、いうことで、今帰りました(^^)ゞ

Posted at 2006/12/23 03:14:17 | |
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遭遇!珍事件簿 | 日記
2006年01月19日
昨晩は、今日のテストに備えて徹夜で勉強をしていた。
で、朝になって、テストの日に遅刻したら洒落にならん、と思って、いつもより少し早めに家を出た。
テストの時間割は授業よりチャイムが20分ずつ遅く設定されているので、この時間に出れば開始40分前に到着できる段取りだ。
さて、駅について改札を超えたあたりで、異常に気づいた。
妙に人が多いな…。
このラッシュの時間に、戸塚駅で車両故障が発生し、その関係で横須賀線がとまってしまっている、とのことで、湘南新宿ラインで高崎線や総武線、横須賀線と接続される東海道線も運転を見合わせてしまっているのだ。
やむなく、人ごみの中、家から持ってきたお茶を口にして電車を待っていると、20分位したあたりで湘南新宿ラインが出発した。
よかった、何とかテストには間に合いそうだ、と安心していると、今度は大船で「湘南新宿ラインは大船より先横須賀線構内に入るためしばらく動かない、後で来る東海道線に乗り換えろ」、とのお達しが…。
も~、何なんだか。
そう思っていると、どこかのおっさんが毒気づいた。
「ったく!いい加減にしろってんだ、こっちはまたされてんだぞ」と駅員さんのいない方向に向かって声を荒げていた。
やっと電車が来て、ペシャンコになりそうな圧力を受ける電車に乗り込むと今度は駅員が不機嫌そうに
「電車続けてきます、そちらに乗ってください、ここでドア閉めます!」
と無理矢理ドアを閉める。
が、当然、閉まらない。
今度は車内アナウンスに不機嫌な車掌の声が響いた。
「電車遅れています、ドアを閉められないため荷物を強くお引きください!」
だと。
K坊だって、危うくテストに遅刻するかどうかのハプニングだし、少しはいらいらしていたけど、お客さんも駅員さんも気が立ちすぎだ。
基本的に、車両故障による遅刻なんだから駅員さんや車掌さんは誠心誠意謝るべきだし、お客さんは怒りをほかのお客さんにぶちまけるべきではない、と思う。
困ったときはお互い様だし、あわててもしょうがないドンと構えろ!
といえる人間になりたいな、ともみくちゃにされながら思った。
Posted at 2006/01/19 14:39:46 | |
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遭遇!珍事件簿 | 日記
2006年01月08日
カリブのシートをレカロにして数日。
ドライブは快調だが、ここで予想外の問題が発生した。
「純正シートをどう処理するか?」だ。
K坊の住む街では、燃えるゴミ、燃えないゴミ(瓶缶ペットボトル)、プラスチック、資源再生が主で、粗大ごみは回収にまわらない。
つまり、金属と合成皮、布がおり混ざる車のシートは自分で処理施設に持ち込むしかない。
昨日、これを実行しに廃棄物処理施設に持ち込んだ。
計量台にカリブを乗せつつ、施設の人にシートの処理について大丈夫か訪ねる。
「車のシートはいけますか?」
「ん~、ちょっとまってね!…あ、ダメだ近くの施設紹介するからそっちにまわって」
だそうだ。
そして、紹介された施設でも、同様に扱われ、みっつめの施設までたらい回しだ。
みっつめの施設で、
「これは、市内では処理できません。車の業者か解体屋に持ち込んで処理してもらってください」
だと。
オイオイオイオイ待て、ゴミを公共で処理できませんって、それじゃどの業者に持ち込んでも不法投棄されるだけでしょ!
そう思って、嫌気がさした。
この街でシートを換えて、同様に扱われた人達はどうしたんだろう?
K坊は、絶対にきっちり処理するぞ!と誓って家に持ち帰った。

Posted at 2006/01/08 09:41:28 | |
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遭遇!珍事件簿 | クルマ
2005年12月20日
大学も補講期間ではあるが、みんカラに入りたいし、定期もまだ残っているし、パソコンでレポートもやらないといけないし…ということで、いつもどおり、電車で大学に向かう。
今日は授業があるわけではない。
ならば、いつもよりも遅い電車でゆったりいくか。
そう考えて、いつもより一時間遅く家を出て、電車に乗り込んだ。
…首都圏をなめていた。
七時台だろうが、八時台だろうが、九時台だろうが、平日の朝の電車は込んでいる。
やむなく、ドアの脇に立ち、ブログをあげながら横浜に向かう。
藤沢あたりから、込みはいよいよラッシュっぽくなってきた。
ぎゅうぎゅうと押しつぶされながら、前に立つ女性のヒールに意識を向ける。
もう、さされたくないもんな。
さて、電車はいよいよ横浜に近づいてくる。
その手前の駅で、彼は乗ってきた。
ブシュー。
↑排気音
ドアが開いたところにいるのは、ドア幅いっぱいの幅のある体格を持つ太めの男性だ。
フシュー、フシュー
息なのかよくわからない排気音を立てつつ、彼はゆったりと乗り込んできた。大人一人分もスペースがないところに。
グググ…ギシギシッ!!
何かがきしむ音を立てながら、彼は乗り込んできた。
プシュー、ピンポーン…ドアが閉まる。が、彼がつっかえてドアが閉まらす、再度開く。
あわてて駅の「押し駅員」が来て、外から無理やり押し込んだ。
もう、車内ミッチミチ(笑)
そして彼は、その場で立っていられなかったのか、前のめりに、ほかの乗客に寄りかかってきた。
そして、その前にいた人間こそ、K坊だ。
グググ…。
柔肌のプレッサーが、K坊を圧迫する。
あまりの息苦しさに、K坊は、彼のおなかを押してスペースを稼ごうとしてみた。
が。
ブニニ…
おなかのお肉に手がうずもれていくだけで、ピクリともしない!
は、ハート様だ!
ハート様は、どうやらK坊のささやかなる抵抗に気づいた。
その、汗の浮かんだ顔面から、重たそうなまぶたを見開いて、がんをくれてきた。
そして…
メリメリメリ…グハアァァ!!
プレスパワーが三倍に膨れ上がる!
息が!息ができない!!
重い重い(´Д`)!!!!
朦朧とする意識のなかで、彼のだけが、K坊には響いていた…
ブシュー、ブシュー…
って居眠りしてるし!
あ、ヤバい意識が…
そう思ったところで、電車はやっと駅に着いた。
そして、ハート様は横浜で、紙の様にうすっぺらくなッたK坊を車外に押し出し、そこで座り始めた…。
別にね、体格を責める気はないんですよ。
太いも細いも個性だし、人格と体格は関係ないしね。
でも…。
人を押しつぶすのはやめてください…。
そんなこんなで、朝から100キロプレスにつぶされかけたK坊です(笑)
Posted at 2005/12/20 11:51:19 | |
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遭遇!珍事件簿 | 日記
2005年11月10日
あれはじゃらんさん復活オフの前夜だった。
大学でみんカラするだけしてから電車で実家に帰る。
地元の駅についた時はもう23時だ。
きょうもよく勉強して頭が壊れそうだ。
そんなことを考えていた時だった。
「こんばんは~!」
誰かが話しかけてきた。
「今アンケートをお願いしてるんだけど、ちょっといいかな?」
やたらとテンションの高い兄ちゃんに呼び止められた。
何のアンケートかわからないけど、まあやってやるか。
・音楽は一日に何時間くらい聞きますか?
・あなたの好きなアーティストは誰ですか?
・あなたはふだん何で音楽を聴きますか?
要は音楽業界にフィードバックされるアンケートか?
そう思っていたんだけど…。
・あなたは月にいくらくらいお金を使いますか?
・指定している銀行はどこですか?
・銀行には、普段いくらくらいお金が入っていますか?
…????
よくわからん。
途中から適当に書いて、兄ちゃんに返した。
「いやあ、本当にありがとう!」
兄ちゃんはご機嫌な顔をしている。
「で、これは謝礼なんだけど…」
何かをバッグから取りだした。
「これは藤沢のどこどこで映画を上映していて、それをただで見られるチケットなんだけど、1枚あれば一人1年間、そこで映画が見放題になる特典チケットなんだ。1枚1万5千円もするんだよ!これを二枚、進呈するよ!そうそうちょっとここにサインして!」
そう言って、チケットを手渡してきた。
と、ここからが問題だ。
「あ~、今日はもうおしまいだし、君はすごく気持ちよく対応してくれたから、手元に残っている14枚全部を進呈するよ♪」
「でもこれ、価値が高すぎるだけに1枚につき1000円だけいただいているんだ…申し訳ないけど14枚分×1000円ここでお金を渡してくれないかな?」
アンケートが終わってからここまで数分。
怒涛の早口に少し混乱する。
「じゃあ何?お金とるんですか?」
頭で整理しながら、問いただす。
「さっきそう説明したじゃない。1枚につき1000円だよ♪ただし、映画なんて普通のところでは一回見るごとに1500円以上かかるでしょ?これを友達に一枚千円くらいで渡せば君も儲かる、みんな喜ぶじゃないか♪」
…。
からくりに納得して、正体がわかった。
お財布を開くと3万円。
これを見なかったことにしてやり過ごすか。
「すいません、今手元にお金がまったくないんで、うれしい話なんだけど辞退しますね。」
そういった瞬間、切りかえされた。
「このアンケートにOO銀行って書いてあるよね?この時間ならこの銀行はお金下ろせるからついていってあげるよ♪」
そう言って、駅近くの銀行まで着いてきた。
「さあ、おろしてきて!」
「いや、いいですよ。勘弁してください。」
「…あ゙?」
断った瞬間、彼の人格が変わった。
「こっちだって仕事でやってるんだよ!僕が君につかった時間をすべて無駄にする気?君もさっき書類にサインしたでしょ!ここまできて話を流すってのは虫が良すぎるんじゃないの?えぇ??」
いきなりキレた(笑)
よ~し、法学部生なめんなよ~?
「いやあ、金取るのはアンケートじゃないでしょ?」
「ふざけんなよ!そんなことよりもおれの苦労を無にするんならここで土下座でもしてくれよ!」
フフフ、K坊はそんな恫喝でびくつかんぜ、兄さん♪
ここで反撃モードに入る。
「今、土下座しろって言ったやなぁ?ここで俺が土下座しなければならない理由はないよなあ?あんたかでかい声で脅して俺に土下座させるなら、それは個人の尊厳を傷つける行為だ。これは基本的人権の尊重になるよね?」
「で、ここで俺が名前書いたからった理由であんたに金渡しても、それは恐喝になるのはあんたの自己中な脳でもわかるよね?」
「さらに言っちゃうと、ここで俺が金渡さないからってあんたが契約不履行の訴えを出したとしても、どうせあんた駅構内で非合法な商売やってんだ、どっちが勝つかはわかるよね?」
「その上で俺に土下座しろって言うならいくらでもしてやるよ。でも俺は損害された尊厳の分、絶対にあんたから取り戻すからね?」
「じゃあ今から土下座するから、その場から逃げんなよ?その後そこの交番に行こうや?」
兄ちゃんここで逃げの姿勢に入る(笑)
「あ、いや、そんなつもりじゃないんだ…。怒らせたのなら申し訳ない!本当に好意でプレゼントしようとしただけで…」
「ん?じゃあ何で金とるの?」
「!!すいません!」
「そこまで謝るなら、その誠意を形にして見せてもらわないと。ほら、おまわりさんとこ行きましょうよ。」
「いやいや、本当に勘弁してください!」
ここで、向こうが土下座しようとしてきた。
そこでストップ。
それ以上やらせると違法なのはK坊みたいになるので(笑)
兄ちゃんはおまわりさんに連れて行こうとする途中で、残念ながら逃げてしまった。
実は、兄ちゃんの顔写真を携帯で撮ってあって、その写真と話の内容を交番に伝えたのは言うまでもない。
皆さんも、キャッチセールスやらアンケート商法みたいな人の善意に漬け込んで金をせびる悪徳商法にはご用心♪
Posted at 2005/11/10 12:31:55 | |
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遭遇!珍事件簿 | 日記