
こんぴらさんを下りきると、琴平温泉郷。
体を休めて、しっかり温めようではないか、ということで、駐車場を借りた温泉ホテルで風呂を借りた。
フロントのおっさん、一行が若い上に泊まらず、車は古い大衆車だからということか、ため口&投げやり&ドアボーイいるのに荷物を持ってくれないと、セルフサービスオンパレード(笑)
それでも、温泉自体は、熱の通りが良い、体のほぐれるいい温泉だった。
風呂から出ると、携帯にメールが入っていた。
一人はハリーさん、もう一人は…名前は言えないけど、とにかく嬉しいあの人からのメール。
そうか、元気なのか。今後のことも決まって、頑張っているのか!
予想外の彼とのメールに、ホッと一息着いた。
ハリーさんとは、メールを取り合いながら移動する。
何せ、次の目的地は兼ねてから行きたかった六甲山。
六甲山といえばハリーさんやhiroさん。
もしかしたら、いるかもしれない(笑)
こんぴらさんから200kmもなんのその(というか、距離感覚が麻痺してる)淡路を再再度通り、一気に六甲山をめざす。
カーナビに六甲山と入れれば問題ないだろ。
そう考えたのが失敗だった。
案内されたのは神戸の街中にある飲み屋「六甲山」(笑)
タクシーと人込みに埋もれ、一時間は立ち往生してしまった。
そのとき、ハリーさんは…!!!なショックを受けていたのだった。
六甲山は箱根の角度と大垂水のうねうねがくっついたような山。
アクセルを踏める時間が短く、ラインが掴みづらい。
地元ではなさそうな92とバトりながら、一気に山頂へと駆け登る。
ん?展望台はどこだ?
そう、表六甲には、中腹展望台と山頂展望台があり、それ以外にも夜景のスポットが点在していた。
まずはなんとかガーデンに入って夜景を見る。
車に戻ると、赤灯がくるくる。
慌てて少し降って、山頂展望台からまた眺める。
この景色も、一生忘れないぞ。
六甲山を一気に降り、今度は友達Bが行きたくてしょうがなかった琵琶湖へ向かう。時間はすでに深夜一時だ。

Posted at 2005/11/08 08:30:43 | |
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