
スピードマスターさんに会い、サーキットとうどんを堪能した一行は、スピマスさんお勧めの大歩危、小歩危、かずら橋へと車を進めた。
車の走る国道を、ガードレールを挟んで隔てるは清んだエメラルドグリーンの水が満ちる大渓谷。
自然が削ったとは思えない景観に面くらいながら、かずら橋でさらに仰天する。
「吊橋じゃん!!」
吊橋といっても、縄で木の板を結んであるのではなく、草の蔓と木の枝を結んで、両岸の杉の大木で渡してあるのだ。
その真下に見えるは、エメラルドグリーンの進めた水を湛える大渓谷だ。
この迫力は、生で見ないと分かりませんね(^^)
さらに一行は、カルストへと車を進める。
かなり上った高地に、いきなり大平原。
再び胸が踊る、その瞬間に消沈した。
「本日は終了しました」(爆
さて、お腹も減ってきたし、高知の市街に降り、情報を収集する。
ほうほう、赤目(四万十周辺川にのみいる肉食魚)料理なんていいじゃないか♪
ついでに温泉を探すと、近くに「蘇鶴温泉」を発見。
これは行くしかないっしょ(^^)
温泉で地元のおじさんと戯れつつ体を癒し(この温泉、効能には書いてないけど、疲労回復が最高レベルです^^)、一路赤目料理へ。
残念ながら店内外とも撮影禁止だったけど、さっぱりした白身に、モチモチした食感、赤身みたいな濃厚な味の部位もあり、とても美味。
体も腹も満足した僕らは、桂浜で坂本龍馬に挨拶してからちょっぴり恐い思いをして、一路愛媛へ。
この時、遠回りになろうと四万十の源流を辿ることを忘れなかった。

Posted at 2005/11/04 08:38:42 | |
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