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K坊のブログ一覧

2005年04月14日 イイね!

我が初代愛車、ミラターボ④

「うわっ…」
思わずうめき声を上げる。

後部座席に何か黒いもやの塊が乗っかっている。

この経験、実は前もあった。
友達が個人売買を通じて格安で買ったチェイサーで同じようなものを見て、そいつに前オーナーに聞かせたら、死亡事故を起こした車であることがわかって、取引を中止させたのだ。

その経験が、ミラ取得にブレーキをかけたのだ。

解体屋で上ダマを仕入れるのは困難だ(気付くのが遅い)ということに気付いて、購入計画は再び暗礁に乗り上げた。

「しようがない、家族に相談するか…。」

K坊の家は「自分のことは自分で」がモットー。
故に相談しても、
「自分で買えなければ乗るな」
といわれるのは目に見えている。

しかしこの車にたいする熱い想いは納まりそうにない。

さて、どう両親を説得するか…。

理由①…
卒業前にみんなで旅行をしたいので車がほしい。
→いや、それなら軽では小さいし、レンタカーでいいはずだ。

理由②…
車に対する熱い気持ちを語って、お金を少し貸してもらう。
→いや、同期が不純で却下される。

理由③…
今の車(タウンエース)は仙台に単身赴任している親父が持って行って、家に車がない。
家の手伝いをするにも、車があったほうが便利だ。


よし、理由③で行くか。
そんなことをぶつぶつ呟いていたら、いつの間に居間にいたのか、当時同居していた兄貴に聞かれていた。
K坊の兄は調理師で、あんまり頼りにならない癖に頼られたがる。
普段からお節介焼きで、なんでも相談しないとへそを曲げる。

しかし普段頼りにならない兄が、この時だけは頼りになった。

「俺の彼女の友達がミラターボに乗ってるから、売る気ないか聞いてやるよ。」
マジで!!?

生まれて始めて兄をまともに尊敬した。

兄貴の動きは早かった。
翌日には相手とアポを取り、一週間後にはK坊と会って相手と話す場を作ってくれたのだ。


そして一週間後、相手との話し合いに、兄貴のエスティマ(全額ローン買い)で御殿場の彼女の家に向かった。

Posted at 2005/04/14 08:29:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | おもひでほろほろ | モブログ
2005年04月14日 イイね!

我が初代愛車、ミラターボ③

てもとにある金額で軽スポーツを買う望みが断たれたものの、車は何としてもほしい。

そこで、カーセンサーの中で低価格になっている車を順に見ていく。

四万円…ハイゼットバン63年式、検切れ、走行18万㌔
三万六千円…オプティ年式不明、検一ヶ月、走行12万㌔
三万二千円…アルト年式不明、検切れ、走行六万㌔
三万四千円…ミラ年式不明、検二ヵ月、走行七万㌔


いずれも車検かけ直すと十五万位になってしまう。

しかし少し気になったことが…。
この「ミラ」とか「アルト」ってのはそんなに高くないな。
写真を見る限り、どこかのねーちゃんが買い物に使う家の車ってイメージだけど、これのスポーツバージョンとか弄れば結構かっこよくないか??

もう、「車ならなんでもいい」という状態だ。
問題はこれらも五万では手に入らないことだ。

そこで、解体屋で解体前の奴を引き取って起こすか?
なんて考えまで出てきた。

思い立ったら勉強なんてやっていられない。
愛車CBRに跨がって早速我が街の北の端にある解体屋へと飛ばした。
この解体屋は走れる廃車を自分で整備して手続きすれば破格で中古販売してくれるようだ。

そこには、凹みは当たり前、エアバッグが飛び出たエスティマ、ダンプに突っ込んだのか天井だけがないゼット、シートも内張りもないカローラなど、異様な雰囲気の車が数十台、積み重ねられていた。

その中で、ミラとアルトは一台ずつ保管されていて、どちらもまだナンバーが付いていた。

まずはアルトの運転席に入る。
狭いな。
前のステアリングは少し歪んでいる。
ブレーキやアクセルはまだ生きていそうだ。
店員にキーを借りて少しだけ走ってみることにした。

キュルルル…
かからなない。
店員いわく、アイドリングが落ち着かずドラシャが割れていてまず走れないという。

がっかりしてミラの方を見てみる。
そこにあったのはTR-XX。
三本スポークステアにターボ仕様、車高も低く、なかなかに「スポーツ」しているではないか!
残念ながら先ほど見たアルトはワークスではなく、その存在を知ったのは随分後だったんです(^^)

さてそのミラ、なかなかなスポーツ指向で、よく見るとシートもセミバケだ。
3ドアでもツーシーターと考えればそこそこの空間だし、運転席と助手席があまりに近いのは、女の子を乗せたときに少しでも近いところに座れる。
↑このとき彼女がいなかったのは内緒なんですが(^^)
K坊のなかで、
「これだ!こいつしかいない!!」
となったのは言うまでもない。

見た感じ、大きなキズもなく、10万㌔という走行相応に見えた。
店員さんを呼んで、何故にこれが廃車行きで、乗れるかどうかを聞いてみた。

店員「そうですね、安いのはそれなりの理由がありますから…」
意味ありげだ。

試乗していいかと聞くと、エンジンかけて吹かすまでしかダメだという。

心の中で舌打ちしつつ、店員にエンジンをかけさせる。

キュルルル…トトトト…。
意外に静かなアイドリングが音だ。
よし、乗ってみよう。
ドラポジをセットして、ハンドルを握る。
なかなかに握り心地もいい♪
ギアは4MT(だったかな?とりあえずMT^^)。ギアは少なくてもなかなか楽しそうだ。
運転席から見えるボンネットには生意気なダクトの出っ張りが見える。

どれ、ルームミラーを…。
この瞬間、K坊は何故この車が解体屋に来たかを理解した。

Posted at 2005/04/14 08:29:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | おもひでほろほろ | モブログ
2005年04月13日 イイね!

我が初代愛車、ミラターボ②

しかし五万円で車を入手するのはなかなか困難だ。
まず、バイクのときの経験から、車両価格に加え、整備費用や手続き費用、登録料等が発生することは分かっていたが、それを調べてまたビックリ。

「車検通すと十万余分にかかるのか…!!」

それに駐車場代やバイクとの差が大きすぎる保険料…。

「これはもう軽しかないな…。」

そもそも高校生の分際で車を所有するのが無理だというのはおいといて、とりあえず目標を軽自動車にすることにした。

そうなるとわが家にはパソコンはないので、まずは「カーセンサー」を買って情報収集にあたる。


この時点でK坊の頭の中での選択基準は、
どうせならモテる車がいいだろ。
バイク人間が満足できるのといったらスポーツカーだろ。

ということで、安易に目標を「軽スポーツ」に決めた。

軽スポーツとはいってもK坊の大好きなコペンはまだなかった。
軽のスポーツカーといえばK坊的に必然的に「ビート」か「カプチーノ」か、という選択になっていった。
どちらも少し前に売られ、タマ数も少なく年式は低いが、さすがにヤレたタマが安く出回っているのでは?と考えたわけだ。

ところが、
カプチーノ…最安値60万。
ビート…最安値40万。


…たけぇ。
当然、これらの個性的軽スポーツには固定的なファンがついていて、相場は高値で推移していた。


K坊の野望はこうして幕を閉じたかに見えた。
Posted at 2005/04/13 21:33:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | おもひでほろほろ | モブログ
2005年04月13日 イイね!

我が初代愛車、ミラターボ①

我が初代愛車、ミラターボ①この車を見かけたのは高校三年の頃だった。

K坊は当時車が大好き~!というわけではなく、バイク大好き人間だった。

高校一年で普通二輪免許をとり、二年の春にCBR250を買ってかなりあちこちに乗り回していた。
「ちょっと出てくる」と言って家を出て気がついたら長野にいたり、暑いから涼もうと思ったら宮城にいたり、その帰りに県をまたいで機動隊のパンダさんたちに追跡されたり(^^)


そして三年生になり、受験の年。
K坊の受験は、おバカ高校から中堅大学にという、ある意味難関で、かなりの苦痛を伴った。
それは時にはノイローゼとなってあらわれ、机に向かうと頭の芯から頭痛がしたり自分が受験に失敗する白昼夢まで見るようになっていった。

「勉強をしたくない…」

夏になるとそう思うことが多くなり、K坊の中で

「そうだ、逃避しよう」と結論づけられるまでそう時間はかからなかった。

その逃避先として、
①遊びに出掛ける
②とにかく食べる
③何かしらの用事を作って、それに熱中して勉強のことを忘れる
などを思い付いた。

そして、実行に移したのが「免許を取る」ことだったのだ。

この様子は右のカテゴリーの「おもひでほろほろ 免許取得の思い出」に納めてあるのでよかったら見てやって下さい(^^)

受験勉強を忘れて免許を取ることに集中したので、意外に普通自動車免許は二週間程度でバイトをしながらあっさり取れてしまった。
そうするとどうしても欲しくなるのが車だ。


高校生にとって「車をもっている」というのはとんでもないステータスだ。
それはどんな車だろうと、ポルシェやGTRをに感じられる。

「車があれば人気者だし、彼女もできる(←誤解)。それにそうなれば受験勉強の辛さを発散できる」
そんな甘い考えが、K坊の受験勉強を中断させた。


そうなるとどうしても欲しくなってくる。
しかし、免許を取ることにバイトで貯めた貯金全額を使い切って、手元にあるのは新しくもらった五万円だけ。

五万円で車をいかに手に入れるか…。
問題はここに絞られた。
Posted at 2005/04/13 18:50:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | おもひでほろほろ | モブログ
2005年02月22日 イイね!

免許取得のときの思い出(普通車編その3)

数々の教官の妨害にも耐え、ついに卒検の日がやって来た。
というか、嫌な教官連発だったK坊は、後半は指名をしていた。
ちなみに、教習所では配車係の人や気の良い教官と友達になるとキャンセル待ちで優遇してもらえたり、休憩のはずの教官が休憩返上でやってくれたりする。

そういった技術(?)に加え普通車は学科がなかったおかげでたった二週間で教習を終えた。

そして卒検。
卒検は水曜と土曜に行われるだけでそれ以外はない。そのため、卒検は予約が集中し、卒検の時間は人々の集まりが出来る。
そこに数人の教官がやってきて、担当者を呼び出していく。

K坊の名を読んだ教官は…
「○○さん」(←K坊の本名)
はいっと目を上げたとこには、仲良し教官○がいた。
(よし、今日は運が良い!)
とか思っていた。

卒検は生徒二人か三人と教官が乗り込んで、途中で卒検者が交代する。
K坊は最初に試験されることになり、いざ発進。
エンスト無し、確認OK、一旦停止、左右確認…順調にクリアして無事卒検終了。
次は交代してもう一人の卒検者だ。
これが恐かった。
いや、普通にクリアしていくんだけど、一つ一つが挙動不振。
きっと緊張してるんだろ。
とおもっていたが、一旦停車するために左に寄せたとき、事件が起きた。

「ドン」
激しい縦揺れの後鉄が擦れる嫌な音が響く
車体は左に傾き、車が止まった。
脱輪だ。
これで彼は一発アウト。
まずは三人で降りて車を道路に復帰させなければならない。
ところが、運転席からおりた彼は一目散に走り去ってしまった。
唖然とするK坊と教官○。
二人で頑張って持ち上げようとするものの、クラウンコンフォートだけあって持ち上がらない。
結局、30分位頑張ったが諦めて、JAFを呼んだのだった。
結局K坊自体は満点卒業だったんだけどね。
Posted at 2005/02/22 18:04:59 | コメント(1) | おもひでほろほろ | モブログ

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「明日のスキーの準備にいそしんじょります。でも天気がなぁ~(>_<)」
何シテル?   01/11 21:39
「純正に見えて純正でない、オリジナルツアラー」を目標に、ぷくすけさんから引き継いだ愛車二代目カリブと共に歩んでいます。 現在、〇き屋で深夜バイトをしながら...
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カテゴリ:オーナーズクラブ
2005/12/02 12:02:54
 

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トヨタ スプリンターカリブ トヨタ スプリンターカリブ
岡山のぷくすけさんから引き継ぎ、K坊自身二台目となる二代目95G。 最廉価だった初代に ...
その他 その他 その他 その他
1978年製、Z50J型MONKEYの5㍑初代モデル。 高校のときに親父、兄から受け継い ...
トヨタ スプリンターカリブ トヨタ スプリンターカリブ
DIYで理想に向けてこつこつ弄ってきましたが、20年三月を以って乗り換えました。 次の車 ...

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