2005年03月24日
社長面接の時間がやってきた。
K坊「失礼します」
K坊会議室に入って向かい合って着席。
社長「はじめまして、社長の○○です」
K坊「○○大学から参りました、○○(K坊の本名)と申します。よろしくお願い致します」
まずはありきたりな質問。
そして…
「趣味に車いじり、とありますが、何をなさっているんですか?」
そこに来たか!
もちろんあつく語りましたよ、みんカラのこと。
社長「あ、ネットサーフィンしてちょくちょく見てますよ。」
…
なぬ?
これには驚いた。
さすが社長、視野が広い♪
続いては
「我社の個別指導で三年近く講師をなさって下さるようで、ありがとうございます。
ところで、この仕事で辛かったことはどんなことですか?」
K坊にとって、これはきつかった。
塾のアルバイトは楽しくて、あまり辛いと感じないからだ。
K坊「受験で失敗して、自分の行きたい学校に行けなかったので辞めていく生徒に挨拶されたとき、ですかね」
過去度々そのような生徒がいたので、そういった。
社長は大きく頷いている。
これは素の気持ちだ。
目標がなかった生徒が、なにかをきっかけに目標を持ち、それに向かって全力で打ち込み、その結果がダメだった。
生徒は乗り越えて明るく振る舞い、元気を出す子もいれば落ち込んで立ち直れない子も出てくる。
そんな生徒の顔を思い出したら、目頭が熱くなった。
ふと、社長面接中だったことを思い出した。
社長はニコニコしていた。
あとは社長の聞いた質問に答えていくだけだった。
しかし、終わってみると何とも不思議な面接だったな~。
さて、結果はどうなることか。
一週間以内に電話で通知するというが、結果より何より、面接を受けてよかった、と思った。
さすが社長、人間の器が違う。
やっぱりこの会社に入りたいな。

Posted at 2005/03/24 17:39:48 | |
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2005年03月23日
ついにやってきました…。
明日は第一希望の社長面接の日。
相手は塾業界でも有名な先見の目をもつカリスマ社長…!!
緊張しないわけがない。
今日は塾の春期講習のバイトもあったけど、心ここに有らずで生徒に迷惑をかけちゃったかなぁ…。
とりあえずいろいろ考えたけど、素直に聞かれたことに答え、ありのままの自分を表現していこうと決めました。
そうおもうとなんか楽になってきたなぁ。
さて、お風呂入って来たら明日に備えて寝ることにします(^^)

Posted at 2005/03/24 00:03:13 | |
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2005年03月15日
今日は午後二時から第二希望企業の面接を受けてきた。
↑月曜と予定間違えてました(笑)
地元の駅から一時間以上かかるところでの面接だ。
いつもなら四時半から塾のアルバイトが入っているのをキャンセルして六時半からにしたら、室長に
「遅れてもいいからいつものコマ(四時半~)の授業入って」と頼まれた。
マジで!?
ということがあって、面接が終わり次第とんぼ返りして授業、という苦しい日程になった。
で、今回は30分前の一時半に会場入り、準備万端で面接に…
のはずが、抜き打ちで「一般常識」の筆記試験が配られた。
あせってしまって単語の二月(フェブラリー)や漢字のなめらか(滑らか)等がかけなかった。
進めていくと、「プッシュホンダイヤルの電話の計算機能で次の計算はどうなるか?」なんて問題が出てかなりパニック!
続いては国語の高校入試レベルの問題。
これは難無くOK♪
ここで時計を見るとすでに三時過ぎ。
K坊の頭は「バイトに遅れたくない」しか考えていない。
そこに試験官登場。
グループ面接で輪を作って一人一人にランダムに質問をなげかける。
「この仕事(教師)をしたいと思ったのはいつ?なんで?」
→予想の範囲♪
「あなたにとって理想の教師像は?」
→危ない危ない。リハーサルで整理しといてよかった~。
「あなたが塾講師をする上で一番の障害になることは何?」
→ぬぁ~!
そこまで突っ込むかw(゚o゚)w!!
(勉強を指導するのは子でお金を払うのは親であること…いやちがうな。
生徒との信頼関係が築けないこと…いや築けなきゃ話にならん。
オーソドックスな授業の型にはまって面白みのない授業を展開すること…よし、これで行こう!)
…
試験官「違いますよ。生徒との関係がはっきりしなくなって授業のけじめがつかないことです。そんなこと常識です」
その後も試験官は難題と模範回答を繰り返し、K坊を含めたグループ面接の受験者は皆へとへとになった。
そして長い。一応終了後時計を見るとすでに四時半過ぎ。
面接でスベリ、バイトに遅刻、さらに残務(今日は研修があった)で、帰宅したのは夜十二時直前…。
さすがに少し凹んだな~。

Posted at 2005/03/16 01:28:27 | |
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2005年03月08日
その電話はK坊が純正ステアと格闘しているときに突如かかってきた。
何の電話か?
標題の通り第一希望企業二次面接試験の結果通達だ。
この企業の面接は、一次で二分のプレゼン&一時間半の集団面接(一人十数分)で、二次面接は5分の自己表現と20分であった。
事前の噂や説明会で、一次は楽だけど二次は厳しくいくと宣言されていたため、正直、かなりの確率で落ちたかと思って連絡を待っていた。
プルルル、プルルル…
携帯に表示された番号には希望企業の番号が表示されている。
ゴクリ
K坊「はい、もしもし」
お姉さん「もしもし、○○さんの携帯でよろしいですか?」
K坊「は、はい!よろしいでございます!!」
お姉さん「さっそくですが二次試験の結果をお知らせします」
K坊「はい…!」(ドキドキ)
お姉さん「二次試験合格とさせていただきます!」
この瞬間、頭の中でクラッカーがはじけた。
お姉さん「つきましては後日社長面接を受けていただいたいのですが…」
つぎは社長面接か!
一難去ってまた一難というか、まだまだ気が抜けない。

Posted at 2005/03/08 11:40:35 | |
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2005年03月05日
面接終わりました。
一次では二分のプレゼン(お題に沿って)と一時間半の集団(五人)面接だった。
一人につきかかる時間はおよそ12、3分だった。
今日は個人面談で、最初に5分の自己表現と20分間の面接だ。
自己表現は前のブログに書いたように、自分自身を表現するのに、「奇をてらった」演出はしないことにしていた。
で、なにをしたかというと、漢字を書いた。
「私を漢字で表現すると、動楽者です。」
なぜかというと、道楽はその道に生きる者つまり趣味に生きることになるが、そうじゃない。
つまり、能動的に楽しむ者、自分から部活やスポーツ勉強何にしても積極進取、楽しもうじゃないかとかんがえる、また人に動くことの楽しさを広める者であります、以上。
あとは面接だが、面接官の人間性か、苦もなく終えられた。
結果はまたも一週間以内に合でも非でも伝えるという。
自分は実力を出し切ったはずだ。
なんとか受かっていればいいな…。

Posted at 2005/03/05 19:23:36 | |
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